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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Monday, October 30, 2017

【仲間】11月3〜12日 BAY AREAで冨田貴史のWSシリーズ

To the people in the Bay Area (ENGLISH is below)
ベイエリア周辺の人へ

仲間の冨田貴史くんが11月3〜12日の間に
下に告知が書いてあるお話会をするよ。
行ける人は是非!


続地球の集まりプレゼンツ (続地球の集まりについてはコチラ
ゲストお話会 with 冨田貴史さん
つながるすべてのいのちのために ~日本の今と私たちができること~」 

衆議院選後のこれからの日本。とっても気になっている人もいるかと思います。
福島原発事故後の今の福島や日本の現状はどうなっているんだろう ?太平洋のこっち側にいる私たちには何ができるんだろう?
こんなモヤモヤをみんなでお話ししませんか?

日本で原発事故後、 味噌作りや染めのワークショップを通じて全国を回りながらコミュニティのつながりをつくり、 希望へのアクションを生み出す場を作って来た冨田貴史さんを迎えて、 彼の実践を通じた経験や感じてきたこと、そして外からは見えにくい今の日本の現状をお話いただきたいと思います。また、嘆きを希望に変えるアクティブホープのワークショップを通じて、私たちの悲しみと嘆きにちゃんとつながり、コミュニティとしてアメリカにいる私たちにできることをみんなで一緒に考える時間を作りたいと思います。
ぜひ、ご参加ください~☆

ゲストの冨田貴史さんからのメッセージ:
「自分が実際に、保養の現場や避難者たちとの交流から受け取っている生の声とそれを受けて自分が感じていることを通じて、福島第一原発事故後の今の日本の現状をベイエリアと共有したいと思います。また、このような状況を踏まえた実践としての保養活動、放射能対策の取り組みや、コミュニティづくりの活動の今についてお話しながら、ワークショップやダイアログを通じて参加されるひとりひとりの思いの共有の時間を作れたらと思います。」

ゲストプロフィイール
冨田貴史 (Takafumi Tomita) ホームページ
大阪中津にて養生のための衣食(茜染め、麻褌、味噌、鉄火味噌など)を自給する冨貴工房を営む。ソニーミュージック~専門学校講師を経て、全国各地で年間300 本以上のイベント・ワークショップを続けている。ワークショップのテーマは暦、養生、手仕事など。疎開保養「海旅Camp」主 催団体「21st century ship 海旅団」代表代行。『原発事故子ども・被災者支援法』を活かす市民ネットワーク代表。著書「わたしにつながるいのちのために」(2006年/自主出版) 「春夏秋冬 土用で過ごす」(2016年/主婦と生活社・共著)など

日時: 11月4日(土曜日) 10時~14時
場所:バークレー個人宅(申し込みをいただいた方に後ほどお知らせします)

スケジュール:
9:30 開場
10:00 ~ 12:30
イントロ(続地球の集まりより)
チェックイン
冨田さんのお話
ダイアログ・ワーク
12:30 ~ 13:30
ポットラック
13:30 ~ 14:00
クロージング
14:00 終了

定員:20名 

参加費:ドネーション 
講師の冨田さん+続地球の集まりへ、 今後の活動へのサポートをいただけたら嬉しいです。冨田貴史さんの費用の理念についてはこ


その他ベイエリアワークショップスケジュール
冨田さんによるワークショップがベイエリア各地で予定されています。 



************************************************

Peace making activism in Japan after Nuclear Disaster
~ Social innovation through craftsmanship: Nuclear power plants, war, health recuperation, and healing ~

Join Takafumi Tomita, a long term anti-nuclear, peace, and environmental activist, as he shares his activism experience in post-Fukushima Japan.

He hopes to share his perspectives from his experiences on his political actions, activities to protect children from radiation, and practices of revitalizing traditional food to protect and strengthen mind and body, and to exchange ideas in current forms of actions for “social innovation and craftsmanship” that inherits the spirit of Ghandian Charkha movement. 

His talk includes varieties of his approach in peace-making activism such as
• health recuperation camps,
• food as medicine for radiation protection,
• miso-making and plant dyeing as a way to create local resilience and self-sustainability independent of nuclear power plant and war economy,
• farming as a place for nuturing hope from the ground
• community organizing through creating a place for workshop
• creating Earth Day at House of representatives office in Japan to invite politicians to the place making

Date: Nov 4 (Sat)
Time: 17:00 ~ 21:00
Place: A PLACE for Sustainable Living (1121 64th Street Oakland, CA 94608)
Schedule:
17:00 ~ 18:30 potluck (optional)
Please bring a dish to share and your own plate/cups/utensils if you wish to join the potluck :D
18:30 ~ 19:00 Opening/Check in
19:00 ~ 21:00 Talk and Dialogue


This event is operated under a gift economy with a suggested donation of $ 5-10 dollars, which will be 100% gifted to the PLACE as our gratitude for hosting the event. Please pay this in advance on the Paypal. 
TO PRE-REGISTER: Make a payment through PAYPAL and include a note: "PEACEMAKING" along with your full name and email if different from your paypal account. 
PAYPAL

As for Taka's time and labor, he wishes to invite you to be part of his on-going activism by supporting him in a way you feel inspired to by free-will participation fee, which may offer at the event.  
He currently have his philosophy on gift in Japanese on his website but google translate does an OK job communicating his intention, so please refer to the site to read on his philosophy on activism if you are interested. (we are working on English translation so, hopefully this will come soon). CLICK HERE for the Japanese version.



ABOUT TAKA

Takafumi Tomita is a peace and environmental activist, author, and practitioner of Japanese traditional handicrafts, healing and care, fermentation, and calendar. While based in Osaka, Japan, he has travelled all over Japan holding many workshops and events to share his knowledge and passion on topics including natural and plant dyeing, miso making, relationship of our body and mind, and alternative calendars (lunar and 13moon calendar). He practices and shares plant dyeing, miso making and other traditional handicrafts as his core embodiment of peace activism to empower community and build local resilience. 

You can see some of his products at here

His website (only in Japanese)

Please feel free to share the event with your friends. 


I look forward to seeing you at the event. 
All the best,
Eri

Sunday, October 29, 2017

【映画】PLANETARY プラネタリー




知り合いが多く出演している
プラネタリーって映画を今観終わった。
分かっていることばかりだけど
先輩たちに美しく大事なことを
思い出させてもらった

僕たちはみな地球の一部
地球そのものでもある
地球が体だとすると
その体を形成している
細胞のような存在

自分は一つの細胞として
意識を体全体へ広げて
孤立した存在から
共生への旅をしていること

これから過激化する危機の中
愛と思いやりを忘れずに
命を守って
生命を再生していくミッションを
死ぬまで続けるために生きている
because we are planetary
一緒に動こう!

*一番下に僕が好きだった言葉を訳してみた



製作者からのメッセージ(公式ホームページより

私たちは地球規模の危機の最中にあります。全ての生命はつながりあっているという否定し難い真実を私たちは忘れてしまったのです。

プラネタリーは未来を見通し、警鐘を鳴らします。地球上の大陸の美しさに目をやりつつ、私たちの宇宙的起源や未来の姿へと私たちの想像力を喚起し、現代主流となっている視点を今こそ転換する時であることを詩的に、そして静かに語りかけます。自分たちが何者であるのか、お互いとの関係や世界との関係を振り返り、自分たちもまた地球の一部である事を思い出してもらえれば幸いです。


私たちが生きているこの時代は、多くの人びとのなかに地球人としての意識が目覚めつつある時代です。

この目覚めのきっかけは40年以上前、テクノロジーの進化によりもたらされました。

そして今、地球規模のさまざまな困難や危機が、より多くの人びとの目覚めを必要としています。

地球温暖化・環境汚染・放射能汚染・森林伐採・海洋資源の枯渇…といった問題は

もはや一国の問題ではありません。どの国なら安全で、どの国は危険というようなことはないのです。

こうした危機的状況は時として人びとの不安を煽り分断をうみ出します。

世界中のさまざまなニュースがそれを裏付けています。私たちが生きるのはまさにこうした時代なのです。


 【映画本編の大体の流れ】

 ・Space (宇宙)

 ・Earth (地球)

 ・Gaia (ガイア)

 ・Mass Extinction(大量絶滅)

 ・Disconnection (分離)

 ・Great Turning (大転換)

 ・Seeing (見る事)

 ・The Great Circulation(大いなる循環)

 ・Meditation (瞑想)

 ・Indigenous (土着の民)

 ・Planetary Civilization (惑星文明)

 ・Epilogue (エピローグ)


*****

映画の中で心が動いた言葉(雑に訳しみた)


DREW DELLINGER 環境主義活動家、詩人(23分目くらい)
Every culture in the history of the planet has told stories that they were embedded in nature, that they were connected to nature, that nature was their mother, was their father, was their source of existence.

We've told stories that we are separate from nature, that we are superior to nature, that we walk around on top of nature. When we look at our politics, when we look at our economics, we see that they're based on this separation between humans and the Earth.

地球に存在しきた全ての文化では、自分たちが自然の中に存在している、自然とつながっている、自然は自分たちの母であり、父である、というお話を伝え続けた。

しかし私たちは、自然から離れた存在、自然に勝る存在、自然の上を歩く存在というお話をしている。政治や経済を見ると、人間と自然が分断されている前提で行われてしまっている。


BARRY LOPEZ 自然環境系作家 (29分目くらい)

Every traditional culture I have sat down and had the opportunity to frame the question with, when I've said, "What's the one word that comes to mind about Western culture?" The word I hear most often is "Lonely." "You people are really lonely."

先住民と話す機会があるごとにある質問をする。「西洋文化を一言で表すとしたら?」一番よく聞く答えは「孤独。」「あなたたちは本当に孤独だ。」



JOANNA MACY 環境哲学者、アクティビスト(35分目くらい)
There are three stories that we have to choose from to make sense of our lives now, to make sense of our world. First story is business as usual, all we need to do is to grow our economy. So I call that the industrial-growth society. But there is another story, which is seen and accepted as the reality by the scientists, and the activists who lift back the carpet, look under the rug of the "Business as Usual" and see what it's costing us. It's costing us the world. We call that story the"Great Unravelling." Unravelling is what biological and ecological and organic systems do. As diversity's lost, they shred. That's not the end of the story though, there is another narrative, another lens through which we can choose to see. And that is that a revolution is taking place, a transition from the industrial-growth society to a life sustaining society. And its taking many forms, this third story. "The Great Turning."

私たちの人生、私たちの世界を理解するためには三つのストーリーから選ぶ必要がある。一つ目のストーリーが、「今まで通り」(現状維持)、経済成長を続ければいい。これを産業成長社会と呼ぶ。でも、科学者やアクティビストが信じるもう一つのストーリーがある。彼らは、「今まで通り」のふたを開けて、どれだけの代償を私たちが払っているかを知ってしまった。地球そのもの。これを「大崩壊(正式の訳がわからない)」のストーリーと呼んでいる。生物や生態系のような有機的なシステムは崩壊していくもの。多様性がなくなると崩れていく。でも、それが最後のストーリではないわ。もう一つのお話が存在する、もう一つの私たちが選択できる観点。それは、今、革命が起きていること。産業成長社会から命を維持する社会へと。そして、それは様々なかたちで現れている。「大転換」。



PAUL HAWKIN 環境保護活動家、作家(46分目くらい)
One of the ways to understand life is to look at ourselves. It is estimated that our human body is only 10% made of cells. The other 90% are other types of organisms. Bacteria, primarily, and virus. So, right away we have to be aware that we are not a human being, we're a human community.

命を理解するための一つの方法は自分自身を見てみること。私たちの体を形成しているもののうち、細胞は10%に過ぎないと言われています。残りの90%は他の種類の微生物。そのほとんどがバクテリア、そしてウィルス。そこですぐに気づかなくてはならないのは、私たちはヒューマンビーイングではなく、ヒューマンコミュニティ(人間とうコミュニティ)であること。 

Thursday, October 26, 2017

【車を2台探している】子供が産まれるから。。。

初めて車を手にいれようと思う
しかも2つ!(自家用車&道場用の軽トラ)

子供が産まれるので
いままで必要としてなかったけど
パートナーにも寄り添おうと思って
冬の田舎だと結構ストイックになるから
(彼女はそういうタイプじゃない)

そこで、シンプルに買おうと思ってたんだけど
やっぱり、まずはTUPのコミュニティーに
呼びかけてみようと思った

お店から買うとあまり「意味」を感じないし
繋がりがとくに生まれない気がする
(お店と店員とかにもよるけど)

それと、
どこかで眠ってる資源があるに違いない!
と思って、呼びかけてみたくなった。
世の中にはものがいっぱいあるし
丁寧に使ってもらえたら嬉しいって
思っている人もいるかもしれないし。

そんなわけで車を探しているよ〜

ギフトとしても大歓迎だし
なにかと交換でもいいし
買うのも有り

数ヶ月使わせてもらえるのでも
とりあえず冬を越すことがゴール

車についてあまり詳しくないんだけど
・とりあえず維持費ができるだけ
少ないものがいいな(修理とか燃費が悪いとか)
・すぐ壊れない
・オートマ(まだマニュアルができないのじゃ)
・荷物もそこそこ入れられると嬉しい
*最初軽バンを考えてたけど、
軽トラも手に入れる予定だから
軽バンに限る必要もないかな〜

パートナーが求めていることは
・5人は乗れる
・奇麗で臭くない(タバコとか)
・ヒーターが暖かい(彼女めっちゃ寒がりやねん)
彼女はファンキー系があまり好きじゃない(僕は大好きだけど)

・1〜2週間で手に入れようとしている


それと

パーマカルチャーと平和道場用に
軽トラックを探している
これもオートマ

車がなくってなかなか作業が進まなくって
道場用にとりあえず手に入れようと思った。
あまっていたら譲ってもらえたら最高だし
買うのでもオッケ〜!


新生児を乗せられる
チャイルドシートも探しているよ

あ〜〜〜〜〜〜
大きなものはそんな感じ
(土地以外でいうと)

有力な情報がある方
サポートしたい方
連絡くだせ〜 tup.pollinator(a)gmail.com (a)を@に
題名に【車】【軽トラ】【ベビーシート】
と書いてもらえると嬉しい。
未解読メールが11423になってしまった!
ガーン

だめもとで自分の願いを
このバーチャルコミュニティーに
とりあえず送ってみた
どうなるかな〜

Wednesday, October 25, 2017

【雑誌 TURNS】地方の経済入門「ギフトの世界に生きてお金から自由に】


地方の経済について取材したいって依頼があって
パーマカルチャーと平和道場でインタビューをしたよ
とても素敵な記事に仕上がっている

記事のタイトルが
「ギフトの世界に生きて
お金から自由に。」

って書いてあるけど
僕はまだお金から自由になっている訳じゃない
お金も使っているし
不安も出ることがある

なにより大事だと思うのは
お金の依存を減らしていくこと。
依存を減らせただけ自由になる
しかも、依存は破壊的な行動を促す
自分の大切なもの(家族との時間、健康とか)を
置き去りししてしまったり
環境破壊や立場の弱いひとを苦しめたり
騙してものを売り込んだり
お金の依存は人に恐ろしいことをしてしまう
人類史上一番危ない麻薬かもしれない

そういうことに気づきながら
多くの人が違う道を模索している
まさに、懐かしい未来
ギフトエコノミーも言葉は新いけど
みんな当たり前にやってきたこと
画期的に聞こえるけど
実は極普通のこと
だって、命の経済だから

みんなもその命の経済で
豊かになろうよ

心と自然との繋がりから思い出す
ギフトの循環

 記事はこんな感じ(編集前)










記事の一部


ギフト経済を実践するために、何から始めればよいのだろう?
  「毎日あらゆることへの感謝を練習すること。感謝からギフトのエネルギーが湧いてくる。それから自分にできることを身近な人にギフトしてみる。お金で交換していたものを与える必要はなく、やさしさスマイル、なんでもないことでいい。すごく簡単なんだよ。」
 意識が変わると自然とやり方が見えてくる。小さな一歩からギフトの世界に踏み出してみよう。
「大切なのはどう生きたいかを明確にして実現できる場所を見つけること」という海さん。なぜいすみ市に拠点を移したのだろう。
「都会は"人間"という資源の宝庫でおもしろいし、発信者の活動は充実していたけど、"生きる活動"が疎かになってきて。少し東京との距離をとりたくなったんだ」
 移住後は心に余裕が生まれ、生きることを取り戻しつつある。
「パーマカルチャーは都会でも実践できるけど、田舎の方が生命を支える条件がそろっている。 都会は資源を消費する場所だから、ベースがズレてるんだ。実践してそのズレに気づくことが移住の入り口になるんだよ。

お金のために頑張るなら、子供が幸せになれる世界のために全力で頑張ろうよと言いたい。それこそが希望につながるから。みんなで、それにあった経済の仕組みをつくり直せばいい。僕は実験と冒険好きだから、できないと言われるとやりたくなるんだよね。」

実践すれば腑に落ちる。人は自然の一部であり、答えはすべて自然にあるのだから。

 *****

他にも面白そうな記事が沢山
まだ読めてないけど。。。


特集ルポ01[新潟県上越市]
かみえちご里山ファン倶楽部 松川菜々子さん
ぐるぐるくめぐる、幸せの村

特集ルポ02[鳥取県智頭町]
タルマーリー 渡辺格さん・麻里子さん
田舎で熟成がすすむ「腐る経済」

特集ルポ03[千葉県いすみ市]
ソーヤー海さん
ギフトの世界に生きて お金から自由に

▽識者インタビュー[地方の経済ホントのところ]
地域プロデューサー 斎藤潤一さん
たった一人のワクワク感が地域の経済を動かす

▽地方の経済を動かす方法
物々交換
XCHANGE APARTMENTS[京都府京都市]

地域通貨
地域通貨研究家 栗田健一さん[東京都]

クラウドファンディング
EVERY DENIM[岡山県児島市]

シェアリングエコノミー
シェアリングエコノミー協会 積田有平さん

▽コラム [地方自治体でみる「地方の経済入門」]
地域を「経営」するとは?
村落エナジー株式会社 井筒耕平さん

▽ホントのこと教えて!
地方のリアルなお財布事情

▽地域ルポ[秋田県男鹿市]
地域とつながり、こだわりをもって、コト、ものづくりに取り組む若者が増加中!


Kaiの気まぐれメモ

哲学者、内山節さんの記事
地方を魅力的でかつ発展性のある場所にするためには、「仕事を生み出す力」が必要だ

人と人との間にある「あたたかいお金」

かつて日本には、たくさんの協同組合があった。住んでいる地域や職業、お寺の檀家の集まりなど性格はさまざまだが、それらが強固なつながりをもって、いくつも存在していた。


パン職人、渡邉さんの記事
時間=お金という常識から脱却する

原価を下げれば利潤が増えるが一時的に自分の手元に利潤を残すよりも地域の農家が潤うほうが長い目でみればメリットが大きいとタルマーリーは考える

 いまの日本の資本主義社会において、仕事と家庭の関係性は、どちらかを犠牲にしなければ成り立たないものになっているのが現実だ。

Tuesday, October 24, 2017

【仲間】12/8 パーマカルチャー教育 参観会@菊川西中学校!

淳君からこんなワクワクするお知らせが来たよ〜

凄い動きだね!

公立の中学校にパーマカルチャーが進出!!!

五感の森保育園に続き
次世代のパーマカルチャー実践者が
育っていくぞ〜

みんなもどんどん広めていこう
(まずは実践から!)

---------- Forwarded message ----------
From: 大村 淳 

トランジションタウン浜松&岐阜からのお誘い!|

つながるみなさま JUN@TT浜松です

トランジション活動から立ち上がった東海エリアをパーマカルチャー化してくプロジェクトチーム Permaculture DesginLabのパーマカルチャー教育プロジェクト!のご案内です

『12/8 パーマカルチャー教育 参観会@菊川西中学校!』

いよいよ申し込みOPEN!!

今年度よりPermaculture DsiginLabと菊川西中学校のコラボレーションにより実験的に始まった公立中学校の総合学習によるパーマカルチャー教育。

この度、第49回全国小中学校環境教育研究大会
持続可能な社会づくりのための環境教育の推進

というテーマで行われる大会に合わせ、パーマカルチャー教育を学んだ菊川西中学校の2年生の生徒たちが、自分たちが学ぶ学校をフィールドにパーマカルチャー・デザインを製作中!

12/8には一般公開のパーマカルチャー教育参観会が行われます

まだまだ知名度の低いパーマカルチャーですが、それでもこのパーマカルチャーが子供たちにとって、これから生きる未来への大きな学びになることを感じてくださってい る菊川西中学校の先生方の全面協力の元、実現したパーマカルチャーの授業。
初めての試み故の様々な紆余曲折を乗り越え、やっと開けられたこの小さな扉を一気に押し広げたい!
 

シェアや、実際に足を運んでいただくなど、みなさまのあたたかいサポートがこの流れの次の展開を作り出していくかもしれません。

またとないこの転換点。

みなさまの是非菊川西中学校にお越し下さい!

ご参加をご希望の方は以下のリンクよりお申し込みください。
ここにクリック

Sunday, October 22, 2017

【仕事】Browns's Fieldスタッフ募集 & BFのいろいろ

近所のブランズフィールドが長期・短期スタッフ募集しているよ〜

とても素敵なところで、色んな人との出会い、
そして多くの生きるために必要な技術が身につけるところ!
道場仲間とちょくちょくコラボもしている
CHECK IT OUT!



2018年度長期&短期スタッフ募集!【コミュニティマネージャー、農スタッフ、慈慈の邸研修生】

ブラウンズフィールド(以下BF)が始まって17年、スタッフやウーファー、その他BFに関わってくれた多くの方々に支えられてここまで成長してきました。これからも、この場所がより持続可能で、たくさんの可能性を実現していくために、この度新体制のBFをともにつくりあげていく新しい仲間を募集いたします。



☆ライステラスカフェ&母屋運営 レギュラースタッフも10月いっぱいまで募集中!
詳細はここ 




◆コミュニティマネージャー(BFの総合窓口業務&ナチュラルストア・アサナでの販売業務) 1名◆



ひとことで言ってしまうと、BFのマネージャー的なポジションです。日々の母屋・慈慈の邸・ライステラスカフェ・コミンカスペース・ナチュラルストアアサナ・畑や田んぼなどで起こっていることを把握し、その魅力を外に発信したり、季節ごとにできる加工品や保存食の商品プロデュース、イベント出店の取り付けなど、地域とBF、都会とBF、海外とBFをつなげられるような人、すでにある仕事をこなすのではなく、自分でどんどん仕事をつくっていけるような人に来てほしいと思っています。

◆農スタッフ 1名◆



BFの要となるお米、大豆、小麦を育てる人。そのほか自然栽培で野菜を育てたり、簡単な大工仕事、力仕事、そしてBFまるごと体験を母屋・カフェスタッフとともにコーディネートするなど、農作業だけではなく意外とマルチに動く仕事でもあります。

◆慈慈の邸 短期スタッフ 各期間1名◆



オーナーである中島デコがふらりと訪れた日本家屋。BFの母屋から徒歩数分のところにある素敵な場所で宿ができたらいいね、という何気ない思いを、様々な人が繋いできた『テロワールと発酵の宿 慈慈の邸』、来年には6年目を迎えます。
今回は、慈慈の邸の研修生を募集。期間は半年程度ですが、BFでの共同生活、慈慈の邸での宿泊運営、そして多くの人が訪れる場所で色々な想いに触れ、そしてそれを次に繋げていく。そういう何気ない日常を共にしてくれる出逢いがあればいいなと思います。ぜひよろしくお願いします。


詳しくはブラウンズリールドのHP





彼らの素敵な取り組みとレシピ
数多くの卒業生のストーリーを
まとめた本も去年出版されたよ



【ボーナス】
Be iNSPiRED!の記事

感度の高い若者に聞いた、都会から2時間半離れた「田舎暮らし」から得られる「都心では味わえない幸せ」とは

東京の喧騒に疲れた若者がいま、自分らしさを求めて田舎に集まっている。古い、ダサいという田舎のイメージは、だんだんと“人間らしい豊かな暮らし”に変わりつつあるのかもしれない。

 千葉県いすみ市。都心部から電車を乗り継ぎ2時間半。のどかな風景が広がる大自然の中に、そんな若者たちが住むブラウンズフィールドがある。

 ブラウンズフィールドは、料理家中島デコさんが18年前に“自然と繋がる暮らし”をコンセプトにつくった場所。農園でオーガニックな米と野菜を育て、醤油や味噌、梅干しなどの発酵食品を手作り。それらをカフェや宿泊施設で提供している。
 この場所に集い、働く人たちはみんなで共同生活を送るいわゆる「住み込み」。なぜ彼らはいま、このようなライフスタイルに注目するのだろうか。

都会にいると麻痺しちゃう。自然から学ぶ“生きるすべ”とは

3.11がきっかけで食べ物に不安を持つようになったんです。自分の食べるものを作れれば安心するし、ここでは生きるすべを学べる気がして。必要なものをお金でしか買えない都会と違って、ここには生きた自然がある
こう話すのは2年前から働く高橋哲平さんだ。哲平さんの1日は早朝、畑をチェックするところから始まる。以前は農業に携わったことがなかった彼だが、いまや野菜が育つ喜びが何にも代えがたいと笑顔で話す。


ここでは、暮らしと仕事が一体になっている。畑を見て「ああ気持ちいいなあ」って毎日がスタート。肉体的に大変なことはあるけど、自分の育てたい野菜を植えているし、“仕事している”感じではない。やらされてる感が全くないんです
ブラウンズフィールドの畑では化学肥料や農薬を使わない。馬糞など動物性の肥料も一切使用しないいわゆる「無肥料無農薬栽培」だ。大地の豊かな恵みのおかげで、水やりも滅多にしない。「虫に食われてもしょうがないんです。循環の一部だし」と、虫除けもなし。その代わり、日々の野菜の健康管理は欠かせない。「少しでもタイミング逃すと美味しくなくなっちゃうから」と、毎日二回野菜の収穫をしている。

自分で野菜を育てると、食べ物にかなり自覚的になるんです。都会にいたら、とりあえず食べたいものをぱぱっと食べちゃう。けど「この食べ物がどこでどうやって作られたのか?」とか「身体にどんな影響があるのか?」ということを知れば、もっと視野が広くなると思う。都会は都会で楽しいんだけど、毎日満員電車に乗って働きに出て、高い家賃や食費を払わなきゃいけない。「いい服着なきゃ」とか見栄も出ちゃうし、将来への焦りもあった。都会って多様な人がいるから価値観が広そうなのに実はすごく狭い気がするし、生きづらい感覚があって

写真付きの記事の続きはBe iNSPiRED!

Tuesday, October 17, 2017

【記事】パリ、アーバンパーマカルチャー通信2 Les Grands Voisins

人生を変えるパーマカルチャーツアー2017年の濃いメンバーの一人が、パリのアーバンパーマカルチャーを紹介してくれている。2つ目の記事は、僕も行ったことのある病院を再生しためっちゃめちゃ凄いアーバンパーマカルチャーとラディカルアクティビズム(radical activism)の実践地。ここは凄い!!!!!



14区、左岸に位置する比較的落ち着いた界隈に、17世紀につくられたサン・ヴァンサン・ド・ポール産科病院がある。パリ人なら誰もが知ってる病院だけど、建物の老朽化が進み、2011年に閉鎖した。この3.4ヘクタールの敷地と、15の病棟を使って、パリ市が持続可能な都市をつくる、と計画を進めだした。工事は2018年からで、解体を少なくし、廃棄物を極力出さない方法、屋上で野菜を育てたり、自給自足でエネルギーを生み出すことができるようにと、研究をしている。

病院が閉鎖された2011年から、敷地内ではAurore(オロール)アソシエーションが、ホームレスや移民のための避難施設を設け、彼らの社会復帰を試みだした。その後、廃施設に文化と経済をもたらすことに力を入れている団体、Plateau Urbain(プラトー•ユーバン)が加わり、このまた後で、彼らの呼びかけによって、公共スペースの開拓を行う団体、 Yes We Camp(イエス•ウイ•キャン)も加わった。

そうすると、アーティストや職人、若き起業家たちも、移民とホームレスの隣人として、ここで生活を始めるようになった。多種多様のワークショップやイベントが始まり、段々と人が集まってきて、実験的な『村』が出来はじめた。これが、Les Grands(偉大な、大きな) Voisins(隣人たち)という名前のエコ•ヴィレッジの誕生になる。



入口を入ってすぐの建物には、リサイクルショップがあり、レコード、本、洋服、雑貨、子供のおもちゃ、他には椅子やランプなどが売られている。全てが破格の値段。

食堂やバーでは、移民たちお手製の料理を5ユーロ(600円程)飲みものを2.5ユーロから(300円程)販売している。ビールやワインもある。Veggie料理はすぐ売り切れるので、早めに買って食べた方がいい。いちど野菜たっぷりのアフリカ料理を食べたけど、ごく普通の家庭料理という感じで、美味しかった。


DIYにヨガに瞑想。全部を書くと、すごいリストになるから省略するけど、毎日ワークショプが開かれ、毎週末はイベント。コンサートも必ずあり、ジャンルも様々。写真はコンサート会場の準備、シナリオ制作のワークショップの張り紙、あるアーティストによる映写会。


***一部省略***


敷地内の中心部は、バーやテラスが集まっていてすごく賑やか。静けさを求める人は、建物の裏側にいくと、こんな場所もある。野菜が植えてあったり、植物の苗を売っていたり、ハンモックもあれば、静かに話をする人達も。



ちょっと進むと、自転車をこいで発電させながら使う、洗濯機がある。シャワーと洗面台もある。ここでは有料で小屋やテントを貸し、水や電気を使用する人にはエコな方法を提案している。




記事の続き(全文)はいろいろ通信で!



Monday, October 16, 2017

【記事】パリ、アーバンパーマカルチャー通信 La REcyclerie

人生を変えるパーマカルチャーツアー2017年の濃いメンバーの一人が、パリのアーバンパーマカルチャーを紹介してくれている。ゆきちゃんの素敵な記事 check it out!


移民の界隈、18区のポルト ドゥ クリニャンクール。ごちゃごちゃしていて、日本人はあまりいかないであろう的な場所に、パリ人がわさわさと押し掛ける憩いの場がある。

あるアソシエーションによる「この世に捨てる物はない。壊れてしまったものに再び命を与よう」というコンセプトで作られた交流の場。修理の道具が無くても、ここのを使えば良いよ、修理ができなかったら僕らがしてあげるよ、といった無料スペースがあったり、ワークショップを設けたり。文化的活動にも力を入れ、ダンスや映画上映、料理やイラスト教室他、とにかく色んなことをしている。


実はここは、無人駅舎だったのを見事によみがえらせ、元フロアはバーとレストラン、線路側にはテラスを作った。こういうワクワクする場所を、みんなほおっておくわけがないよね。窓の向こうの、線路が見えるかな?



環境活動にも力を入れ、線路の両脇に畑をつくり、様々な種類の野菜も育ててたり、コンポストをはじめ、鶏の飼育や、野菜の水栽培も行われている。ここで採れるものは、レストランの料理に使われている。ちなみに毎週木曜日は、Veggie料理。わーい。

記事の続きはいろいろ通信で!

Sunday, October 15, 2017

【ギフト】2017年の最後のRSCセッション:ギフト・エコノミーを生きるwithソーヤー海

パートナーのシンシアより

ーーーーーーーーーーー

In a gift economy, the more you give, the richer you are. ~ Charles Eisentein

 
Do you agree with Charles? It may be hard to believe it could be true if you’re not living the gift economy. You may want to try living it, but you have a thousand questions and fears. Or perhaps since you started to live the gift economy, your life has become more wonderful! Would you like to join us on the adventure of living the gift economy by learning more about it? Or maybe share with us the joys and celebrations of the adventure that you’re already on?

「ギフト・エコノミーでは、与えるほど豊かになる」とチャールズ・アイゼンシュタインが言います。実践してみないと、中々信じられないかもしれませんね。ギフト・エコノミーに興味があるけど、疑問や恐れがたくさんある人がいると思います。でも、ギフト・エコノミーを生き始めたら、よりいい人生になった人を私は知っています。

In the last Rainbow Sharing Circle of 2017, as the birth of our baby is closely approaching, I thought it’d be meaningful to host this session with my husband, Kai Sawyer, founder of Tokyo Urban Permaculture (TUP), a project in which he shares his passion in practicing peace and permaculture by “gifting” his workshops all around Japan and the world.

臨月に入ったため、今年の最後のRSCセッションになりますが、「東京アーバンパーマカルチャー」の創始者のソーヤー海と一緒に、「与え合いで成り立つ経済」の世界に飛び出しませんか?

 

Here are some questions from the video we could also address in the session. 
このセッションでは、以下の内容も話せばいいなと思います。
  • What if the main purpose of our society and culture was to make people happy? もし、僕たちの「社会」と「文化」というものの主な目的が人々を幸せにすることだったら…?
  • What does your heart tell you? あなたの心は何を訴えかけますか?
  • What type of life will really make your heart sing? どんな人生が、本当にあなたの心を高鳴らせますか?
Rainbow Sharing Circle
Theme: Living the Gift Economy ギフト・エコノミーを生きる
Date: October 19 (Thursday), 2017
Time: 19:30 ~ JST (Japan Standard Time)
(60~90 minutes depending on the number of participants)
Maximum number of participants: 5 
定員:5人
Online Venue: Zoom
Language: English & Japanese 参加者の英語力により、日本語を使うときもあります
Participation Fee: Pay it Forward Donation (恩送りドネーション)
How to join? 参加する方法の案内
  1. Download Zoom for free at ZOOM (if you haven’t). Zoomのダウンロードは無料です。
  2. Email oneearthec(a)gmail.com by October 17, Tuesday to let us know you are joining. 10月17日(火)までにoneearthec(a)gmail.comへ連絡をお願いします。
  3. You will receive an email with the Zoom link after the 17th. 17日以降、メールでZoomのリンク先を送ります。
What is Rainbow Sharing Circle? (日本語は下になります)
Rainbow Sharing Circle is a space to share our unique experiences, connect with others and support one another’s growth and healing. It is also a space for new discoveries and learning.  

Pay it forward Donation
We greatly welcome donations if you’ve enjoyed and benefited from the session, and would like to support Rainbow Sharing Circle (RSC). Your free participation was a gift from us! To keep the chain of gifts alive, we invite you to pay it forward for those who join a RSC session after you. Part of the donations will be given to charity organizations in developing countries that support poor children, and alternative schools that focus on holistic education and sustainability.
For monetary donations, we will be thankful if you could transfer it to our account within a week after the session. Bank account or PayPal account (for those residing outside of Japan) details will be sent to participants who sign up for the session.
If you’d like to make a non-monetary donation, please contact me directly on what and how you’d like to offer your gift.  

レインボーシェアリングサークルとは?
レインボーシェアリングサークル(RSC)は個々の独自な体験を分かち合い、他者とつながり、互いの成長や癒しをサポートするための場です。新しい気づきと学びの場でもあります。

参加費:ペイフォワードドネーション(恩送りドネーション)
もし、セッションへの参加を楽しんでくださり、RSCをサポートしたいと思ったら、ドネーション(寄付)を大歓迎します。頂いたお金も、恵まれない子どもたちのため、それからホリスティック教育や持続可能性教育を行っているオルタナティブスクールの運営補助をしている発展途上国の慈善団体に寄付されます。

セッションを提供することは私たちからのギフトです。そのギフトの連鎖をつなげていくために、RSCに後から参加する人にペイフォワードしてくださることをお誘いします。お金での寄付の場合はセッション後、1週間以内に私たちの金融機関口座にお振り込み頂けたら大変ありがたいです。セッションに参加された方に銀行口座、またはPayPalの詳細はお送りします。

お金の形ではない寄付をしたい場合、何をどのようにくださるかを私に直接ご連絡ください。

One Earth English Cafeの英会話に興味ある方は、是非、こちらを参考して下さい!ただ、赤ちゃんがもうすぐ生まれるので、これからは来年の1〜2月まで、お休みします。是非、来年からの参加を待っています!


Even after all this time the sun never says to the earth, ‘You owe me.’ Look what happens with a love like that. It lights the whole sky. ~ Hafiz

太陽は絶対言わないこれだけ時がたっても 太陽は地球に絶対言わない、「貸しがある」  そんな愛が何を生むか観てごらん、空全体が照らされる。
ーハフィズ、The Gift より(訳 安納ケン)

Friday, October 13, 2017

【仲間】10.18.2017 コミュニティをつくる〜理想と実践のはなしをしよう。 鈴木菜央 &カール・ステヤート

僕は残念ながら行けないけど
めっちゃ面白いと思うよ〜
東京にいる人はぜひ!
カール x 鈴木菜央 x 安納 献 = WOW!

カールとは道場で17日にWSを開催するよ
10.17.2017(火)協働的なコミュニティの育て方 by Karl Steyaert 


以下、FBより

▼日時▼
10/18(水)19:00〜21:00
(会場オープン:18:45)

▼会場▼
東京都港区浜松町一丁目6番7号 神明いきいきプラザ/集会室B
http://shiba-ikiiki.com/shinmei/access/


通訳:安納 献
Hosted by:長田誠司(Restrative Circles Japan)、藤井麗美(東京アーバンパーマカルチャー


▼参加方法▼
いいねボタンを押してください。
参加費: 3,000円。当日会場でお支払いください。
ご質問やご連絡は、このイベントページにコメントを残し
てください。
 

▼お願い▼
カールと菜央さんから聞きたいお話があったらコメントにご記入ください。なるべくお話に含められればと思います

▼もっとマニアックなコース▼
前日( 10/17 火)10:00-17:00 鈴木菜央さんとソーヤー海くんのコミュニティプロジェクトサイト「パーマカルチャーと平和道場」で、カールと海くんのトークがあります。(※ 菜央さんはいません)
イベントについてはこちらから。
http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/


詳細
60年代から世界中で注目を浴びつづけている社会実験のひとつ、インテンショナルコミュニティづくり。
ユニークさで飛び抜けているアメリカのポシビリティアライアンス(ソーヤー海くんの弟がいたこともあります)、美しさとコミュニティの安定性で視察者のやまないスコットランドのフィンドホーン、垂涎の的・インドのオーロヴィルなど、世界には個性的で人を惹きつけてやまないコミュニティがあります。
それらのコミュニティづくりをサポートしていたことのあるカール・ステヤートがポートランドから来日します。

カールは、ソーヤー海くんの昔からの友人でNVC*のトレーナーでもあります。
*NVCとは、非暴力コミュニケーション。世界の社会変革者の基本的なツールのひとつとして採用されることの多い、平和と理解を促進するコミュニケーションメソッド。

文化人類学と環境政策で修士号を持っており、企業の組織づくりから大学講師、NVCを教えること・対立解消・コーチングなどを主なミッションとしています。
環境的なサステナビリティ・公平な社会を作ること・意識の世界を大切にしており、世界の名だたるエコヴィレッジやインテンショナルコミュニティづくりに、NVCやRestorative Justiceなどの手法で貢献してきています。
人と人の関係性(つながり)の質を大切につくるNVC界の中にあっても「コミュニティづくりをさせたら世界一」の異名をとるカール。
アメリカでは6つのインテンショナルコミュニティを共同設立し、世界各地の数十のインテンショナルコミュニティやエコビレッジのサポートをしてきています。
ポートランドでは、Mt.Taborという人気のエリアでNVCを実践するシェアハウスに暮らし運営しています。

エコビレッジデザインとパーマカルチャーとNVCと合気道と瞑想とヨガをこよなく愛し広めつづけているカール。
日本へくることはほとんどないので、この機会を逃さずカールと出会っていただければと思います。

暖かくて優しくて人望が高く、長年の実践の経験に基づいた知識と未来への希望が溢れている人です。
日本にあって、同じような実践的賢者のひとりである鈴木菜央(greenz.jp編集長)さんとどんなワクワクな対話になるか、とても楽しみです。

▼カールが関わったコミュニティの一部▼
• Findhorn Ecovillage, SCOTLAND
• Auroville, INDIA
• Cloughjordan Ecovillage, IRELAND
• Dancing Rabbit Ecovillage, Rutledge, MO
• Hummingbird Community, Mora, NM
• Lost Valley Education Center, Dexter, OR
• Bullock’s Permaculture Homestead, Orcas Island, WA
• The Possibility Alliance, La Plata, MO
• Sandhill Farm Community, Rutledge, MO
• Capitol Hill Urban CoHousing, Seattle, WA
• Vashon CoHousing, Vashon Island, WA
• Pleasant Hill CoHousing, Pleasant Hill, CA
• Sunward CoHousing, Ann Arbor, MI
• Tryon Life Community, Portland, OR
• Bodhi House, Oakland, CA
• Creature House, Berkeley, CA
• The Lighthouse, Seattle, WA
• 628 House, Seattle, WA  

Thursday, October 12, 2017

【BOOK】持続可能な生き方をデザインしよう(僕のはじめての原稿)

ついに出た!


僕が初めて書いた原稿。
最初で最後(かも)



【ザ・メイキング・オブこの本:産みの苦しみと辛抱】

2012年から一緒に脱原発の活動していた二十歳くらいの子の母が、大学生向けのESD(Education for Sustainable Development)の本を一緒に作らないかって誘われたところからこの企画が始まった。

僕も、日本での活動を始めたばかりで、本に記事を投稿することはとても新鮮な機会だった(Urban Permaculture Guideが出る前)。出版の世界のこともあまり知らず、とりあえずパッションの勢いで何十時間もかけて、自分の思いと広めたいことを書き上げてみた。

いや〜苦痛だった。自分の日本語の不自由さ(それからだいぶ上達したと思う)、こみ上げる日本社会(日本だけじゃないけど)への不満と嘆き、そして、子供の時から読むのも書くのも得意じゃない中で、書いたり読み返す辛さ。しかも、その時はスーパー鬱。全然楽しくなかった。音痴でそれを気にしているのに、人前で歌う練習をする感じ x 鬱。「でも、俺は歌って伝えたいことがあるんだ〜!!!」という勢いで書き上げた。ミッションに突き動かされていた。

初稿を書いてから、二度と読みたくないと思いながらその原稿を関口さん(企画に誘ってくれた人)投げ出した。が、もちろん、そこから編集のプロセスが始まり、なんども指摘が入り戻される。ガーン。ここまでやって放棄はできないけど、モチベーションと実力が足りない。

そんな感じでやりながら、関口さんをはじめ、ライターのまみちゃん、チェンドリのファシリテーターの若い仲間達、齊藤由香ちゃん、そしてマーマーマガジンの服部みれいさんなどにフィードバックや編集を手伝ってもらった(誰かこぼれていたら教えて〜)。

みんな、本当にありがとう!!!僕一人で書いた記事じゃないことをみんなに知って欲しい。

とにかく精神的にめっちゃ大変だった。
よく、ブログを書けているもんだ。

なんとか、ちゃんとした記事っぽいものを完成させて関口さんに送ったら、今度は何ヶ月も本の進捗情報がなく、企画がずっと行き詰まっている状況になっていたらしい。あれだけ頑張ったのに2年も出版されないまま、残念さを感じながら出版の世界はそういうものだと信じはじめた。2年も立てば、自分が書いた内容も変わるし、企画に関わっている人の人生も変わってしまう。諦めるしかない。せいぜいブログにアップしようって思ってた。

この体験以降、二度と出版物を自分で書かないと決めた(全ては無常だからまたいつか書くかもしれないけど)。だからUrban Permaculture Guideは「僕は書きたくないけど、本を作りたい!」って感じで始まった。

ほぼ諦め切った頃に、家に一冊の本が届いていた。

Oh My God!!!!

遂に出版された〜!!!!!

いや〜嬉しいもんだね。



【オススメ!】

まだ、自分の記事以外は読んでないけど(読むのが苦手なんだよ〜)、ぜひぜひ僕の記事を読んで欲しい!頑張ったから!というのもあるし、大学時代、僕の人生を大きく変えた革命的な教育プログラムThe Education For Sustainable Living Programをみんなに紹介したい。

こういう教育をやれば、絶対時代は変わる。日本の教育を根本的に変えない限りは、僕たちが抱えている致命的な課題を解決することはできない。勇気とビジョンがある、創造的で行動力のある若者をみんなで育てていきたい。This is really important!

僕を育ててくれたのはこのEducation for Sustainable Living Program. ファシリテーション、非暴力コミュニケーション、オーガナイジング、サティシュ・クマール、ヴァンダナ・シヴァ、共生、サステナビリティーなどなど、全部このプログラムで出会ったもの。







9.11とイラクの戦争から始まった、僕の革命家としてのコンパクトなライフストーリも書き上げたよ。check it out!

 


とくに、教育者や学生に読んで欲しい!

みんな学生だから、みんなに読んで欲しい!

他にも、パワフルなアクティビスト達の
素敵な記事があるよ(読んでないけど)。

次はもっと女性をフィーチャーして欲しいな〜


【目次】

序章 いまを生きる意味─自分・世界・宇宙・未来─[古沢広祐]

 コラム 宇宙史・地球史の中に私たちの時代を位置づけて考える[川上紳一・古沢広祐]


第1部 文明の転換期に地球と社会を捉える大きな目を養う

第1章 千年持続可能な社会へ─パラダイムシフトの時代を生きる─[高野雅夫・川上紳一]

 コラム 自然公共の大益──田中正造の遺志[三本木國喜]

 コラム 学生環境サークル「ESDクオリア」[川上紳一・勝田長貴・塚本明日香]

第2章 豊かさを変える─カタツムリの知恵と脱成長─[中野佳裕]

 コラム「連帯経済」とは?[田中滋]

第3章 人間の身の丈テクノロジーでシェアするマイクロビジネスづくり─いいことで、みんなで、愉しく稼ぐ[藤村靖之]

コラム 韓国で月3万円ビジネス[藤村靖之]


第2部 幸せな未来をつくることが持続可能な働き方・暮らし方になる

第4章 Be The Change! みんなが大切にされる社会づくり[ソーヤ海]

 コラム 都市近郊型体験農園で地域の食卓をつなぐ取り組み──GFI(Good Foods Information)Project[飯尾裕光]

 コラム フランスのレンヌ市で立ち上げた、産消提携グループ「ひろこのパニエ」[アンベール‐雨宮裕子]

第5章 サステナブルビジネスでイノチの全体性を取り戻す[村田元夫]

 コラム ジュエリーブランドを通じた社会貢献──HASUNAの挑戦[白木夏子]

第6章 信用金庫としての挑戦─脱原発への活動を通じて「お金の弊害」と戦う─[吉原毅]

 コラムビットコインから見るお金の本質──貨幣とは、もともと仮想のもの[吉原毅]

第7章 フェアトレードで持続可能な共生社会づくり─人と地球、人と人をつなぐ風の交差点になる─[土井ゆきこ]

 コラム エシカルファッション──9つのやりかた[竹村伊央]

 コラム 公教育が教えない知恵や生き方を学ぶ場──PARC自由学校[大江正章]

第8章 誰も排除されない社会をつくる[田村太郎]

 コラム 東北の復興から考える「これからの社会」[田村太郎]

第9章 小さな声を伝える場をつくる─一人ひとりがメディアをつくる参加型市民社会へ─[白石草]

 コラム “減思力”を防ぎ、判断力・批判力を育むために──放射線副読本とメディア・リテラシー[後藤忍]

第10章 終わりなき今を生きよう─暮らしと仕事に境界を設けない生き方─[井筒耕平]

 コラム 椛島農園の挑戦──南の大地・阿蘇より[椛島剛士]

 コラム 「地球のしごと大學」──持続可能なしごとを創り出す実践的な学びの場[高浜大介]

第11章 心豊かに暮らせるコミュニティ「石徹白」が続いていくために[平野彰秀・平野馨生里]

 コラム 石徹白洋品店[平野馨生里]

明石出版より


関口さんにはとくに感謝を伝えたい
成長するチャンスに誘ってくれて
ありがとう

みんなおつかれさまでした

Tuesday, October 10, 2017

10.17.2017(火)協働的なコミュニティの育て方 by Karl Steyaert

パーマカルチャーと平和道場に
面白いアクティビスト達が続々登場!


今度は名ファシリテーターのKarl Steyaertが来場
彼とはブロックスパーマカルチャー農園で初めて会って
みんごーみんごーを伝授してもらった。
(そう、みんごーみんごーはそこからはじまった)

世界中のエコビレッジのコンサルやサポートをしたり、
独自で都会の中のエコビレッジを立ち上げたり
エッジのきいたワークショップを仕掛けたり
とにかく経験豊富なコミュニティー創造者。

そんな彼に協働的なコミュニティーの育て方を
テーマとしたお話、質疑応答、ワークショップを
お願いしている。

他にも、
•意識的なフィードバックを提供したり、受け取ったりする
•信頼とつながりの構築と深化
•対立変容:非暴力コミュニケーション、リストラティヴ・サークル、メディエーション
•コラボレーションと相互依存の育成
•協働的な意思決定
というテーマの研究、実験、ワークショップなどを行っているので、それらのトピックスにも触れてもらいたいと思っている。

いつものごとく、一日じゃ足りないね〜!
お見逃しなく!!!

【日時】
10月17日(火曜日)

11:00〜17:00
*10時から11時スタートに変更しました 

【場所】
パーマカルチャーと平和道場
最寄り駅は長者町駅(外房線)
*詳細は申し込みフォームに書いてあるよ

【持ちよりご飯】
みんなで一品持ち寄りのランチをします
手作りでもいいし(理想)、買ってきたものでもいいです。
楽しくご飯をシェアしながらコミュニティーを体感しよう!

【参加費】
ドネーション制(ギフトエコノミー)
みんなからのドネーションはカールの渡航費や活動費に当てます。
是非、費用の理念を一読二読してください。

【申し込み】
フォームはここ

【持ち物】
・蚊がいるので、好きじゃない方は長袖長ズボンがオススメ
・自分の飲み物
・マイハシ、マイコップ、マイ皿
・持ち寄りご飯の一品

【募集中】
・通訳サポート
・事務局(主に前日当日のやりとりになるとおもう)
できる人はtup.pollinator(a)gmail.comまで連絡を (a)を@に
 いまのところ、一人で全部抱えているので。。。。

【Karl Steyaert】
カール・ステヤートは、
企業の役員会や大学の授業からエコビレッジやコハウジングのコミュニティに至るまで、学習と変革を促進する20年以上の経験を持つカルチュアル・カタリストであり、コミュニティ・コクリエーターです。
彼は Findnorn Community(スコットランドの有名なエコビレッジ)に住みながら、3年間、学習プログラムの作成とコミュニティの構築を続けていました。
また、米国では、現在、彼が拠点としている最近つくったオレゴン州ポートランドの Tabor House Community を含む6つの意図的コミュニティハウスを共同設立してきました。
カールは、米国をはじめ世界各地の数十のエコビレッジや意図を持ってつくられたコミュニティをサポートしたり促進したりしています。以下は、その一例です。

• Findhorn Ecovillage, SCOTLAND
• Auroville, INDIA
• Cloughjordan Ecovillage, IRELAND
• Dancing Rabbit Ecovillage, Rutledge, MO
• Hummingbird Community, Mora, NM
• Lost Valley Education Center, Dexter, OR
• Bullock’s Permaculture Homestead, Orcas Island, WA
• The Possibility Alliance, La Plata, MO
• Sandhill Farm Community, Rutledge, MO
• Capitol Hill Urban CoHousing, Seattle, WA
• Vashon CoHousing, Vashon Island, WA
• Pleasant Hill CoHousing, Pleasant Hill, CA
• Sunward CoHousing, Ann Arbor, MI
• Tryon Life Community, Portland, OR
• Bodhi House, Oakland, CA
• Creature House, Berkeley, CA
• The Lighthouse, Seattle, WA
• 628 House, Seattle, WA
ホームページ:Cultural Catalyst Network

Thursday, October 5, 2017

10月11日 Giraffes Around the World 世界のキリンたち Japan IIT 2017 オープン企画


今日の夕日はマジカルだった〜
雑草抜きをしながら感動してた
みんなも次回の夕日をお見逃しなく!

さて、明日から始まるNVCのIIT

NVCのIITとは(以下、公式ウェブサイトより)
NVC国際集中トレーニング(IITアイ・アイ・ティー)は、9日間、­非暴力コミュニケーションの世界にどっぷり浸かる体験の場であり、­経験豊かなトレーナー5名(+アセッサー1名)のチームがリードする合宿­型ワークショップです。­

IITは、センター・フォー・ノンバイオレント・コミュニケーション(Center fo Nonviolent Communication, CNVC)が主催するもので、世界中で開催されています。

長い期間を共に過ごすことによって、­共同体の中で非暴力コミュニケーションのプロセスを実際­に生きる機会をつくるなかで、­非暴力コミュニケーションの知識と技術を伸ばし、NVCの意識を発達させることを狙ってデザインされています。

このIITの目的は、コミュニティ(共同体、人の集まり)の中で 、NVCのプロセスを生きる機会を、提供することです。
成長するコミュニティ、違いをつながりに変えることのできるコミュニティ、手に手を取って平和に生きる文化を身につけるコミュニティ、公平さのあるコミュニティを創造するための、心構え、考え方と実践的な道具を育てるのです。
自分のコミュニティに影響を与えたいと望む私たちに加わることに、みなさんをご招待したいのです。

本当は、通訳として参加するはずだったんだけど
家庭のとても大切な状況を優先することにしたので
参加できなくなった。ざんね〜ん!!!

しかし!
Giraffs Around the Worldというイベントがあって
それに参加しようと計画中。
過去にはNVCアクティビスト達が
行なっているワクワクするような
活動を紹介していた。
NVCを学校、病院、刑務所に取り入れている事例や
紛争の調停で活躍している話しとか。
今回は、何があるかな?
みんなのエネルギーに触れるのが一番楽しみ!

以下がその詳細(FBより)

Japan IIT 2017 オープン企画
【Giraffes Around the World 世界のキリンたち】

Japan IIT 2017 NVCの国際集中合宿(International Intensive Training=IIT)
http://nvc-japan.net/iit/2017-japan-iit/

10/11 この日だけ一般公開で、"世界中 の キリン"と呼ばれるイベントが公開されます。
内容は予定はあるけど来てのお楽しみ。
何が起きるのか? 起きないのか?
IITに興味ある人もない人も、ちょいっと気になったら、ご参加してみてください。

会場が一般にオープンになる時間(それ以外の時は、せっかく来ていただいても入れません。)13:00〜20:00
シャトルバス:13:00熱海駅発 20:00会場発

13:00 Door Open for visitors, Shuttle bus from Atami Station
13:30-14:30 Afternoon Open Work Shop
15:00-17:00 Giraffes around the World
17:30-19:30 BBQ
20:00 Shuttle bus leaves for Atami Station

13:00 会場オープン 熱海駅発 シャトルバス
13:30-14:30  ミニワークショップ
15:00-17:00 世界のキリン
17:30-19:30 BBQ
20:00  シャトルバス熱海駅行

内容:ミニワークショップは来てのお楽しみ♫
   世界のキリンは現在、企画中!

ミニ・ワークショップと世界のキリンには、英語と日本語の双方向の通訳がつきます。


申し込み方法:FBイベントページにポチ。
       当日ドタ参歓迎です。
問い合わせ先:FBページにコメントしてね。
参加資格:特になし。どなたでも!
参加費:ミニワークショップと世界のキリン部分は無料
    BBQに残る方、1000円
    その他、barコーナーなどでお買い物は実費   

注意事項:いろんなことが流動的なので、時間ぴったりに始まらないかもしれないし、何か大幅な変更があるかもしれないけど、許してね。

主催:Center for Nonviolent Communication(CNVC)

共催(現地世話役):NVCジャパン・ネットワーク 「2017 Japan IIT 実行委員会」
http://nvc-japan.net/


イスミ周辺から車で行く人いたら連絡して〜

Monday, October 2, 2017

【10月21〜22日】つながりを取り戻すワーク@パーマカルチャーと平和道場



命はつながりの中で存在するもの
当たり前の様で見落してしまいやすい真実

過激化する現代社会のカオスと孤立の中
僕たちが一番必要としていて
欲しているものは
深いつながりの感覚だと思う
その感覚から非暴力の意識が芽生え
本質的な平和の実践が始まる

パーマカルチャーと平和道場は
そんな希望の冒険をする場になってほしい
仲間と共に勇気をもって闇と向き合い
引きずっている痛みを癒し
愛に動かされる心を育もう
ITS TIME

moved by love
共生革命家



《つながりをとりもどそう 2017
Work that reconnects @パーマカルチャーと平和道場》


今年はいすみに平和道場が生まれた年。
だからこそ、道場が目指す平和な共生社会の実現について、みんなで集い、問い合い、つながる時間をこの場所で作っていくのはとても大切だと思っています。

そこで、この秋、ジョアンナ・メイシーが作った「つながりを取り戻すワーク」をこの道場でみんなで経験し、人生の中で活かしていけるような場を開きたいと思いました!

発起人は、齊藤由香・ソーヤー海・後藤志果・川村若菜。

「つながりを取り戻すワーク」のデザインにしたがって様々なエクササイズをみんなでやりながら、平和道場ならではのエッセンスも入れていく予定です。
平和と共生のアクションを、ここ、いすみの平和道場から私た ち4人と一緒に起こそう!

みなさんの参加を心からお待ちしています!

+++++++++++++++++++++

【つながりを取り戻すワーク@平和道場詳細】

★日時 2017年10月21日(土)22日(日)2日間

【1日目】10月21日(土)10時~19時
【2日目】10月22日(日)10時~18時
※いずれも開場9時30分
※いずれも休憩あり
※昼食は、自然でやさしいベジタリアンランチをこちらでご用意予定! ベイエリアで大人気だった養生ごはん《若菜屋》が久々に登場します!

★場所
パーマカルチャーと平和道場
いすみ市岬町井沢1026(長者町駅より徒歩10分ほど )


★内容
・ 体験型エクササイズ+オルタナティブな世界観を学ぶ+養生の2日間です。

・ ワークショップのデザインはジョアンナ・メイシーの「つながりを取り戻すワーク」をベースにしています。

・ 上記のワークで大切にされている4つのステージ(スパイラルと呼ばれています)を2日間で巡ってゆきます。各ステージについては、ワークショップの中で説明しつつ、それらに合わせた体験型ワークを行います。

・その場の状況に合わせて、瞑想やNVCなどのワークも取り入れてゆく予定です。その意味で、世界に二つと無いデザインの、何が起こるか予測不可能なワークショップとなる予定です☆

★定員 25名

★参加条件
2日とも参加できる方

★参加費

2日間total
8000円(事務経費 ランチ代等)+ドネーション(講師への御礼)

※昼食は、自然でやさしいベジタリアンランチをこちらでご用意予定!ベイエリアで大人気だった養生ごはん《若菜屋》が久々に登場します!


★参加お申し込み方法
こちらのグーグルフォームよりお申し込みお願いします!
↓↓↓↓
申し込み


 

フェイスブックのイベント参加ボタンを押だけでは正式お申し込みにならないためフォームからのお申し込みをよろしくお願いします。


参加ボタンもぜひ押しておいてください。
(連絡や質問事項への返信、最新情報などこちらでアップしていきます)


★宿泊を希望される方について。
今回のWSは通いの合宿をイメージしておこなっています(このワークショップには宿泊代は含まれていません)
遠方から来られるかたなど宿泊を希望される方は
各自でお手配をお願いします。

★道場周辺の宿泊情報です。参考にしてください。

※道場があるいすみ市では、都会のような路線バスや電車がほとんどなく、基本的に車移動となります。宿予約の際に、送迎可能かどうかを事前に聞くことをお勧めします。

いすみ市内宿泊施設

Brown's Field  (サクラダ古民家宿泊)
大人 8,000円
(夕食3,000円 朝食1,000円事前予約制)
予約&問い合わせはジャスティンさんまで
kominka(a)brownsfield-jp.com  (a)→@


★道場宿泊について

道場は2日間開放しますので、道場に宿泊していただくことも可能です。
ただし当日管理人は不在です。宿泊用の寝具・食事などは全てご自分でご用意ください。また施設利用に関してはドネーションをお願いしています。
※コンポストトイレはありますが、シャワー&お風呂はありません。寝袋持参で雑魚寝となりますので、あらかじめご了承ください。テント持ち込みでキャンプも可能。壁はありますが、風通しがよく(隙間がたくさん笑&虫もたくさん笑)アウトドア気分を楽しんでいただける方なら、大丈夫かと思います笑。カセットコンロや基本的な調理器具はありますので、食事も自分たちで作れます。(WSは昼食しか含まれていませんので、夕食&朝食は各自でお願いします)


企画 主催メンバー
齊藤由香・ソーヤー海・後藤志果・川村若菜


《メンバー紹介》
◎齊藤由香(さいとう ゆか)
翻訳家・共生革命家。2011年よりジョアンナ・メイシーのもとで学び、日本人としては初のWork that Reconnects Networking に名を連ねるWTRファシリテーター。
バークレー在住。ベイエリアおよび日本においてWTRワークショップをファシリテートしている。


◎ソーヤー海(そーやー かい)
共生革命家。1983年東京生まれ、新潟、ハワイ、大阪育ち。カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校(UCSC)で反戦運動やサステナビリティー運動を学生と共に設立し、「持続可能な生活の教育法」のコースを主催、講師を務める。その後、意識を深めるためにコスタリカのジャングルに移住。現在、ギフトエコノミー(与え合いの生態系)で成り立つ「東京アーバンパーマカルチャー(TUP)」を主宰、パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション、マインドフルネス(禅)、システム思考などのワークショップを世界各地で行っている。全ての命が大事にされ、みなが活かされる世界を仲間と共に創作中。

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◎後藤 志果(ごとう しか)
東京が《世界で一番地球に優しい都市》に生まれ変わることを希望のシンボルに、都会からはじまる人と自然に優しい暮らしの提案と実践を行うEarth Activist.東京アーバンパーマカルチャーのマネジャー&渋谷支部としても活動中。専門は生命エナジーの調律。12年にわたるスピリチュアルカウンセラーとしての専門的な視野を生かしスピリチュアリティーとアクティビスムの統合をテーマに講座やセッションを行う。

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◎川村若菜(かわむら わかな)
パーマカルチャーデザイナー&イラストレーター。気ままなな養生ごはん「若菜屋」女将。2008年、アメリカ西海岸に単身飛び出す。気づけば植物のトリコになり、造園学科で植物学&デザインを学んでいる中、パーマカルチャーと出会う。サンフランシスコにあるUrban Permaculture Instituteで、都会を中心としたアーバンパーマカルチャーを学んだ後、トランジションタウンやコミュニティーガーデンに携わる。2016年日本に帰国後、パーマカルチャー造園集団・Permaculture Design Labに所属しながら、日々の暮らしを探求中。盆踊りとお料理、そして目に見えないものを描くことが好き。


協力
パーマカルチャーと平和道場
東京アーバンパーマカルチャー