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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

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Friday, April 7, 2017

【BOOK】次ぎの時代を、先に生きる。by 高坂勝

 

前回の投稿(雇われている隙があるのなら旅にでよう!)のインスピレーションになったのは高坂勝さんの「次ぎの時代を、先に生きる。」って本。

まず、表紙が凄ごすぎ!



凄すぎて、最初は読む気がしなかった。そもそも僕は本を読むのが苦手だし。とかいって、最近は本をもらうようになって、英語と日本語の本をがんばって読んでいる。偉い!だいぶ成長したな海!(たびたび自分を褒めないと読まなくなりそう)。本を集めたり、人に勧めたり(読んでないものも)するのは好きなんだけど、読むのはね。。。。

本に戻ると、高坂さんは仲間だし、いま風邪を引いているから読んでみることにした。そしたら、読みやすく、ポイントも鋭い。ひたすら頭の中で「そうだそうだ!」といいながら、一般的な【サラリーマン】という特殊な体験をした人からの視点で世の中を見れている感じがする。僕と同じ様なことを言っているんだけど、僕の魅力は【異質さ】なのであれば、彼の魅力はサラリーマンと共感できる【同質さ】。彼の言葉が響く人口は多いんじゃないかな?

まだ、48ページなんだけど、幾つかナイス!って思った言葉を紹介しよう。


はじめに(p7)
 
君は誰かに指示されるために生まれてきたのではない。君は給料を渡されるために生まれてきたのではない。君は消費させられるために生まれてきたのではない。経済成長至上主義から卒業してこそ、やっと新しい生き方が始まり、次の時代が始まる。
(省略)
時代の先を、満足感に溢れながら、生き抜くことは、そう難しくない。
意外とシンプルで簡単だ。未来へのページを開こう。


半農半「Organic Bar」(p17〜) 
 
ナリワイのBarは、成長しない、大きくならない、が一貫した経営ポリシー。つまりは「必要以上に儲けない」「売上が一定額を超えたら下げる」。少々のお客さんが来てくれれば成り立つナリワイ設計。ゆえに、ずっと黒字で、潰れようがない。世間一般の成長を目指すビジネスデザインとは一線を画すRe Designだ。過分な欲をかかないから、足るを知って満足する。そしてナリワイはサステイナブルになる。

(省略)

気が進まないこと、無駄な手間の掛かること、魂を売ることは辞めて、やりたいことだけに集中する。食べてもらいたいもの、飲んでもらいたいもの、伝えたいことに絞るのだ。それなのに、いや、そのお陰か、口コミでお客さんが増えた。当初は週休1日だったが、売上が一定以上増えるたびに、営業日を減らした。今では週休3日。



都心にはない匝瑳市の魅力(p25〜)

人は街にいれば食べ物などの必需品に限らず、嗜好品から無駄なモノまで無自覚に消費させられる。生きるためには「買う」という選択肢しかない。これではカネを稼いでも財布のそこが抜けているようなものだし、カネがなければ惨めだ。欲をかき立てられるし、人から比較されるし、ストレス解消も必要。



自分のできることを増やす(p30) 
 
お米も研げない、炒め物に油を引くことも知らなかった。「できない」「知らない」「情けない」。それらをちょっとずつクリアするために、それまでの人生で溜め込んできたモノたちをどんどん手放した。「便利」「快適」「速度」を備えたモノに囲まれているから、人は何もしなくなった、というより、できなくなった。加えて言えば、モノのために過分に働くハメになるし、所有が多いほど身軽さを失う。手ぶらに近づくほど、「できない」「知らない」「情けない」が「できる」「知っている」「なんとかなる」に変化していった。



自分の苦悩と世界がつながった(p31)

原因は「経済成長至上主義」。私がサラリーマンとして辛くなっていった理由が、自分の弱さだけにあったのではなく、経済成長至上主義のカラクリに大きく起因していたのだと気づいてしまった。経済成長神話にそそのかされて人類規模の問題に加担している自分がこのまま「The 消費者」で居続ける限り、死ぬまで被害者であり、しぬまで加害者でもある。このカラクリから少しずつ抜け出さない限り、自由も自立も幸せも安心もない。



いつまで成長しなくちゃいけないの?(p40)

○では、成長、成長、とうるさい。
経済成長率やら、GDPやら、売上目標やら、毎日毎日いたるところで拡大を目指す数字が、働く人を追い立てる。数字を上げるために、勝ち残るんだ、強みをもつんだ、資格を取らねば、弱点を克服せよ、と迫ってくる。そして当然、働く人は何かをもっと売るために、ありとあらゆる手段を使って消費者を煽り立てる。

一方、働く時間が終わってプライベートになると、そのツケが自分に回ってくる。アレ買え、コレ買え!と雑誌も広告もラジオもテレビもネットも、プライベートな人たちを追い立てる。劣等感を煽られて、誰かと比較されて、君はまだ足りないって!人にお金を使わせて、「The 消費者」にしようとする。

 それで、モノを、サービスを、買う。結果、より買うために、より働かねばならなくなる。いくら買っても、いくら働いても、永遠の満足など得られない。自分の時間と心を擦り減らす方が遥かに多い。それは同時に、己のいのちをすり減らしていると言ってもいい。

何のための成長か。モノを増やすため?何かを永遠に買い続けるため?そのために君は生まれてきたのか。それでも成長したい?活躍して立身出世したい?将来の安定や安心のため?勝ち残るため?親や大人や世間がそう言うから?向上心は大切だが、比べている限り、克服しようとする限り・・・・・君は辛い。

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とりあえず今日はここまで

 続きが楽しみ!


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