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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Saturday, April 29, 2017

【TUP道場】盆踊りで床の完成を祝福!!!


ハロー
床がついに張り終わって、
やっと道場の古民家が使える状態になった〜
お祝いお祝い

しかし!

トイレが完成してなく(自然トイレはいっぱいあるけど)、キッチンもロケットストーブひとつ。まだまだ道場作りは続く。次は、壁を直しを目論んでいる。ガーデンもまだ手つかず、竹を切ったりゴミを捨てたり、落ちている竹や枝を集めている感じ。

いや〜古民家再生は大変じゃ〜
やりがいは凄くあるけど。
スロー建築だね

今は、様子を見ながらワークショップとか
イベントをちょっとずつやっている。
ゆっくりじっくり土台を育んでいるよ。
ウツワを支えている人が燃え尽きたら
誰も受け入れられなくなるから。

みんなもウツワ(自分、家族、仲間、生態系)を大事にしてね!!!

さて!

床のお披露目には
仲間のイマジン盆部を招いて
イスミ盆踊り部の結成練習会が行われた


道場に命が吹き込まれた感じがした
平和文化の実践の場が本格的にスタート!

 

今回集まったのは、
湘南からのイマジン盆部の3人と
イスミ盆部の立ち上げメンバー
ブランズフィールドの仲間達


TUP伝統の持ちよりご飯
喜びと豊かさ間違いなし!
みんなもやってね


和女子!
女子が繰り広げる平和の世界
僕はそこにもの凄く希望を感じる

【社会運動】とか【道場】とか【リーダー】とか
なんか男の世界というイメージが強いけど
人類が抱えている問題のほとんどは
男性性の暴走と女性性への排除なんじゃないかと
最近よく思うようになった
(必ずしも男=男性性、女=女性性ではない)

戦争を始めるのは男達
原発を作って推進するのも男達
経済的な搾取を進めるのも男達
性的暴力を行うのもほとんど男達
政治家も経済界のトップのほとんどが男

男達が悪いわけではなく
文化的に男性性と女性性のバランスが
崩れている残念な結果だと思う
男にも男性性にも重要な役割がある
でも、暴力から解放されないと
大事なものをどんどん破壊してしまう

女性性を大切した社会運動
女性性を軸としたリーダーシップ
女性性を育む道場
女性性を大いに祝う文化
ってどういうものかな?

今回は若菜ちゃん(道場の女将)、
イスミ盆踊りムーブメントを始めたシンシア
イマジン盆踊り部の女子達が
企画したイベントだったんだけど
その深い愛のあるパワーを感じられた一日だった。


back to bon odori

今日、カイルに学んだ四字熟語【温故知新】
まさに、そういう場だったんじゃないかな
盆踊り、古民家、道場、着物
現代の日本社会が忘れてしまった
日本のプライスレスな財産を
現代社会で育った国際的な若者に
再生(リジェネレーション)されている
懐かしい未来

特徴としては、
文化的な多様性、自由さ、気楽さ、柔軟性さかな 
でも、何でもいいわけでもない
【柔軟なこだわり】
そのこだわりは命を大事にすること
自分の命、周りの人の命、
地球というシェアハウスで共に暮らす全ての命


不思議な絵
 イマジン盆部メンバーと道場ツアー

倒木は土地の契約を結んで間もなく
台風に倒された杉
命の循環だね


写真はTUP仲間の
じゅんじゅん(紫)とななちゃん(ハッピ)より
ナイス写真ありがとう!!!



【TUPテレビ】今日の道場





【お話タイム】イマジン盆部の歴史と想い


*オリジナルの歌詞とかもめっちゃディープ!
*CDもあるよ〜

Friday, April 28, 2017

2017の大まかなスケジュール

ハロー
明日からパーマカルチャー安房で、
パーマカルチャーデザインコースを始めるよ。
3日から富士山の麓でマインドフルネスリトリート

さて、今見える今年の流れを紹介します。
最近、ワークショップを減らしているから
みんなと会える機会が減っているけど
以下がじっくり会うチャンス。
短いイベントで多くの人と会うより
ゆっくりと少人数で会う方が僕は気持がいい。


5月にパーマカルチャーと平和道場でイベント・ワークショップをするかも

5月17 辻信一さんとプラムビレッジのシスターとイベント@戸塚をするかも

5月23〜24 自由大学の実践アーバンパーマカルチャー講座@東京(確定)

5月28 ピースボートとイベント@東京するかも

 ーーー

6月2〜4 アンフーンのマインドフルネスリトリート@京都にいくかも

6月11〜17 サティシュと過ごす一週間ツアー@イギリス(確定)
*まだ、数席空いているので是非一緒に行こう!

6月18〜25 Nonviolent Communication Leadership Retreat@カリフォルニア(確定)

ーーー

7月〜8月 パーマカルチャーと平和道場中心でワークショップやイベント
(クラウドファンディングのリターンとか)

ーーー

 9月13〜26 人生が変わるパーマカルチャーツアー(確定)
去年の告知はここ

ーーー

10月6〜15  非暴力コミュニケーションの国際集中合宿(IIT)@熱海(ほぼ確定)


10月以降は養生したり、トレーニングしているかも
道場のこともあって、もしかしたら来年はツアー活動をしない可能性もある
日本と世界の変化にもうちょっとパワフルにアクションとりたいし


真剣に社会を変えたいと思っている人は
ぜひ、どこかのタイミングで会いたいな。

イスミに移住すれば一番会えるけど。。。

Wednesday, April 26, 2017

4.30.2017 教育者のためのマインドフルネス・デー


富士山のリトリートとWAKE UPに引き続き、教育者向けの実践日があるよ。思いやりと平和のある教育環境から本質的な平和が生まれる。先生も子供達も、今ここを味わいながら、平和を実践する。

(他にも、医療・心理職者のためのマインドフルネス研修会や日本人僧侶向けのマインドフルリトリートなどがあるよ。)


教育者のための
マインドフルネス・デー


活指導や授業の準備、保護者の対応、部活の指導などに追われ忙しい日々を送る先生たち。一度立ち止まって、ゆっくり呼吸をし、「いま・ここ」に還る時間をもちませんか?
ティク・ナット・ハン師の教えるマインドフルネスの実践は、立ち止まり、微笑み、ゆったり自分の呼吸に戻ることで、「いま・この瞬間」の気づきへと私たちをいざないます。マインドフルネス、それは私たち一人一人の中に調和と愛を生み出す、気づきのエネルギーです。

ティク・ナット・ハン師によって広められたマインドルネスの実践は、現在、世界中の多くの教育機関にも取り入れられています。

師の教えを直接伝えるプラムヴィレッジのシスター&ブラザーと共に過ごし、じっくり話に耳傾け、心から語り合い、食べる瞑想や歩く瞑想をゆったりと体験できる1日を設けます。

ティク・ナット・ハン師ご自身は病気療養中の為いらっしゃいませんが、プラムヴィレッジ(フランス・香港・タイランド)から、師の教えを受け継ぐ僧侶団が来日します。
子どもを育てることに関心のある方なら、どなたでもお越しください。



≪プログラム≫ 

※進行状況によって内容が変更することがあります。

◆ マインドフルネス呼吸法
呼吸に注意を向け、ひと息ひと息を味わいます。腹部や鼻腔などの感覚の変化にも注意を向けます。

◆ シッティングメディテーション [座る瞑想]
座りながら呼吸を味わい、体の感覚に気づいていきます。

◆ 講義
マインドフルネスと教育についての講演をします。

◆ イーティングメディテーション [食べる瞑想]   
 ※昼食が準備されます
ひと口ひと口、深くじっくりと味わい、感謝しながら食事をいただきます。

◆ トータルリラクゼーション [ボディスキャン瞑想]
横たわり、足の先から頭頂まで順番に身体感覚に注意を向けて、体をいたわります。

◆ ウォーキングメディテーション [歩く瞑想]
足の感覚と呼吸に注意を向け、大地と対話しながら、一歩一歩を大切に歩きます。

◆ シンギングメディテーション [歌う瞑想]
プラムヴィレッジの歌による瞑想です。

 
◆ グループシェアリング
一日の気づきを他の参加者と共に分かち合います。




Tuesday, April 25, 2017

【ガーデン】命の文化を育てよう!(写真と映像付き)

みんなガーデンやっているか〜?
やってなかったら今始めよう
言い訳を乗り越えて
とりあえずなんか植える。

または、苗買って、植え変えて、育てる!
コンポストも始める!
春だよ春
its the best time to start!!!

もう、植物育ててたり
ガーデンやっている人の
ネクストミッション(次のチャレッジ)は
人を命の世界へ巻き込むこと!

苗をギフトしてもいいし
誰かの家にガーデン作ってもいいし
コミュニティガーデンを始めたり
ゲリラガーデンを友達としたり
命の文化を育てよう!

4月の二周目に撮った
感動の写真


この生まれる瞬間がたまらん
タネの中に蓄えられた
限られたエネルギーで
土を突破して
日光を探し求める
このお陰様で僕たちは生きていることができる


まだタネの皮をはがそうとしている
ヒマワリのベイビー


小松菜のbabies
僕にはパーティーに見える


snap peas
スナップエンドウ
育つの早そう〜


イチジクの枝からも芽が
春だね〜

これは仲間の庭から枝を切って
土に突っ込んだところ
挿し木という
すごくない?!!
枝から木が育てられるんだよ〜

オススメは柳とかイチジク
東京中にイチジクのゲリラ挿し木をしたら
絶対いいと思うな〜
(みんな、勝手にやってね)


共生革命家リトリートの前に
大量にタネを植えた
命の可能性
(ほぼ全部、固定種のはず)


〜TUPテレビ〜

英語でガーデンを紹介(ゲストの2歳児さっくんも登場!)



去年の夏に撮ったコミュニティーガーデンのお話
こっちは日本語だよ〜




ガーデニングは地球市民の伝統行事


Monday, April 24, 2017

【TUP道場】Peace and Permaculture Dojo Tour (Spring 2017)

This video is in English!

英語で道場ツアー


4.29.2017 WAKE UP! 若者向け一日瞑想会 Day Of Mindfulness


WAKE UP!
若者向け一日瞑想会


2008 年、ティク・ナット・ハン師は若者のためのマインドフル ネス =「Wake Up 運動」を立ち上げました。ケンブリッジ、ハーバード、オックスフォードなど欧米の大学でツアーを行い、年間 1000 人以上の若者たちがこの運動に参加。

Wake Up! は日本ではまだ始まったばかりのコミュニティです。



Wake Up!って??
欧米の若者達が始めた運動で、マインドフル(意識的)に生きようとする若い人たちが一緒に瞑想したり、悩みを共有したり、希望のある新しい社会を創造したりする集まり。
10代から30代が中心ですが、それ以外の方も参加可能です^^


 
タイから来る僧侶団
Wake Up自体は、単発のイベントではなく、コミュニティであり定期的な「集い」です。
ですが、今回はタイのプラムビレッジから僧侶団が来て、マインドフルネスの教えを特別に1日中体感の中で学ぶことができます。


「つながる」1日になる
1日、様々な形の瞑想を通して、自分とつながる時間をたっぷりと。
そして、集まった同世代の若者同士で繋がることのできるとっておきの1日になることを願っています。


詳細はWake Up DayのFBで。


<スケジュール>
※雨になりそうな場合はスケジュール変更になります※

【原宿橋】
 

10:30 集合
→公園に移動

【代々木公園】
 

10:45 ダルマトーク「座ること」
11:05 座るメディテーション

11:15 ダルマトーク「食べること」
11:35 マインドフル ランチ!

12:30 ダルマトーク「歩くこと」
12:45 歩くメディテーション
→代々木八幡区民会館へ‥

【代々木八幡区民会館】


13:15 トータルリラクゼーション

14:15 ダルマトーク(Q&Aセッション)

15:30 ダルマシェアリング(グループコンサルティング)

16:30 座る瞑想

16:45 終了→撤収
→ 代々木公園の並木道(NHKホールのあたり)に移動

17:30 フラッシュモブ メディテーション

18:00 終了



※全プログラムの参加ではなく、一部だけ参加も歓迎!

◎参加費用:ドネーション(恩送り)

◎持ち物 : ①ご自身の分の菜食ランチ。身体と地球に優しい食べ物を推奨♪ ②帽子。日差しがとても強い可能性があります。屋外での活動になりますので、ご持参ください。③芝生の上に座るので、気になる方はマットや座布団、ゴザ等をご持参ください(^^)



【ENGLISH】
 
What is Wake Up?
→Wake Up is a community for the young who want to pracice mindfulnes in our daily life and started in Europe and the U.S. We meditate together, share our thoughts, and work for creating a hopeful society for all of us. This community is mainly for young practitioners(18-35ish) but anyone can join and enjoy together:)

Monastics from Plum Village
→As mentioned above, Wake Up is not just a one-day event but a community that leads regular gathering. However this event on 4/29 is special because sisters and brothers are coming from Plum Village in France and Thailand, and we'll be able to experience the teaching of mindfulness with them through the day.

Event Schedule

10:30 Meet on the bridge(just next to Meiji-Jingu/Harajuku station)
----->Move to Yoyogi Park

<Yoyogi Park>
10:45 "How to Sit" talk by a sister or a brother, followed by the practice of guided sitting meditation.
(We normally sit for some minutes before other activities to calm down our body and mind. �)

11:15 "How to Eat" talk by a brother or a sister

11:35 Mindful lunch in the park!

12:30 "How to Walk" talk by a brother or sister

12:45 Walking meditation to the hall
(We'll learn the art of enjoying every step in the park and also outside of the park on busy streets!)

<Yoyogi-Hachiman Hall>
13:15 Total Relaxation

14:15 Dharma Talk and Q&A Session

15:30 Dharma Sharing(Group Consulting)

16:30 Sitting Meditation(Today's Review)

16:45 End
----->Move to the Park

<Yoyogi Park>
17:30 flash mob

18:00 end


*Participation Fee
→We appreciate your donation!

*What to bring
→Vegan lunch,
Mat for the sitting meditation on grass (only if you want),
Hat (in case it might be going to be very sunny&hot out side....) Actually, we will practice outside for hours so it would be needed!!

If you have any questions, please feel free to leave your comments here;)
We're looking forward to seeing you and spending a peaceful moment together with you on 4/29 in Tokyo.

Lotus with us _(())_
Wake Up Japan

DETAILS on the Wake Up Day FB page

Saturday, April 22, 2017

【ギフト】ギフトの精神 by ハフィズ「太陽は言わない」

大好きな詩

こういう存在になりたい


The Sun Never Says

Even after all this time
The sun never says to the earth,
“You owe Me.”

Look what happens with
A love like that,
It lights the Whole Sky.

– Hafiz, from The Gift




太陽は絶対言わない

これだけ時がたっても
太陽は地球に絶対言わない、
「貸しがある」 

そんな愛が何を生むか観てごらん、
空全体が照らされる。

ーハフィズ、The Gift より(訳 安納ケン)



太陽はいわない

いまこの時が過ぎようとも
太陽はいわない
「地球があるのはわたしのおかげ」と
みていてごらん
この慈愛のもとにうまれるものを
天をあまねく照らしているよ

ーハフィズ、The Gift より(訳 河野いくこ)



「太陽は決して言わない」

太陽は、何十億年もの間、
地球に光を降り注ぎ続けているが、
ただの一度も「借りを返して」と言わない。

そのような愛情がどんな影響を及ぼすか、
見てごらんなさい。
全天を輝かせるのです。
ーハーフィズ、14世紀ペルシャの詩人(訳 June?)

 
好きな訳を選んでね〜
いくちゃん、けんさんサポートありがとう
what a gift

Friday, April 21, 2017

【写真】アースデイ永田町を終えて

いや〜参議院会館は凄いところだね!

スーツ男の人口密度が半端ない!

僕たちの未来を決めている場に
行くことも本物の民主主義には
欠かせないんじゃないかな?

是非、アースデイ永田町みたいな
イベントを自分と企画してみて!
それがやさしい革命の始まり。

待つのはもうやめよう

下はマネージャー兼ヒーラー兼TUP渋谷支部代表
志果ちゃんから送ってもらった写真。
彼女も、土日にアースデイ東京でトークするよ。
J-Waveとのトークもあるとか。


オープニング
冨田貴史君(真ん中)の笑顔が素敵
貴くんとかずお(右)はお揃いの茜染めハッピをきている
by 手仕事愛好家冨田

写真や映像を見たい方はFBページで 
冨田貴史君のアースデイ永田町への素敵な想いはここ


 モバイルハウスで法律のグレイゾーンで
生活している20代と
馬に乗るサーカスのようなエコビレッジの体験を
REV.orgのYoshiが語ったり
僕がいつもの調子で「愛なんだよ!」って
訴えたりした後に
菅直人登場。

とっても謎で面白い場だった。
非常識というか、非日常的。 


TUPの活動仲間達
他にも何人かいたけど(男も!)
写真には間に合わなかった。

これが活かし合う関係性の生態系 
トーク中に、
「この人たちが僕の社会保障なんだ!」って
言っちゃった。
でも、本質的な社会保障は
結局人だよね 
仲間に投資しよう!

みんなのポジティブ笑顔がパワーをくれる



参議院会館で味噌作り!
いや〜貴君と愉快な仲間達は
発想がぶっ飛んでいるね。

これは、麹と塩をならしているところ

因に、シャツはオークランドで
黒人の「国」(自治体)を
作ろうとしているムーブメントのアジトで買ったもの
自分たちを警察や白人から護る共同体を育てている
死を覚悟して生きている仲間達
彼らと一緒に活動しているんだって
自分のリマインドにためにシャツを着た 
Afrika Nation


アースデイ東京で出演するTUPメンバーと
ギフト仲間のかずお
聞きに来てね!

みんなの応援とサポート
協力とアクションが
僕たちの原動力になっている

平和と愛を体現する
生態系になろう!

moved by love

Wednesday, April 19, 2017

【仲間】4月22〜23日アースデイ東京

ハロー
TUPコアチームの仲間もアースデイ東京で
トークをするよ。
ツアー活動を共にやっている
最高の活動仲間、鈴木えりと
マネージャーやTUP渋谷支部を進めている
スーパーポジティブヒーラー、後藤しかちゃん。
彼女達は面白いよ〜

左がしかちゃん、右がえりちゃん
間にはアースデイ永田町で共にトークをする河村和紀

【日時】4月22日(日)16:00〜17:30

【タイトル】
“東京の狩猟と山とエディブルガーデン”

【案内役】
川嶋直(JEEF)

【出演】
C.W.ニコル 畠山千春(新米猟師兼ライター) 小川岳人(サラリーマン猟師/LIFE DESIGN VILLAGE)
鈴木栄里(クロスポリネーター)後藤志果(東京アーバンパーマカルチャー)

都心で狩猟やパーマカルチャーを取り入れたオルタナティブな暮らしを実践しているアクティビストとニコルさんによるトークセッション。狩猟やエディブルガーデンなど、自然を取り入れた豊かな暮らしについて様々な取り組みを紹介!

【会場】トークテント

***【23日】***

【日時】4月23日(日)14:00〜
 
【タイトル】“エディブルシティの始め方”

【案内役】
西村ユタカ(都市生活者の農力向上委員会代表)

【出演】
鈴木栄里(クロスポリネーター)後藤志果(東京アーバンパーマカルチャーコミュニケーター&マネージャー)

【会場】
トークテント

Tuesday, April 18, 2017

4月23日アースデイ東京で出演


僕にとって毎日がアースデイ。
地球がある故に我がある。
毎日が奇跡の星での特別な日。
こうやって「アースデイ」って言う名のもとで
集まってお祝いと嘆きをするのも大事

アースデイ東京はちょっと消費が目立って
引き裂かれる気持ちもあるんだけど
本気で活動している仲間が集まるし
東京でタネを蒔くことは重要な活動

理想は消費を減らして創造を増やすこと
みんな、勝手に創造的なアースデイを
どんどん展開しよう!


僕とテンダーのトーク詳細
*Urban Permaculture Guideとマーマーマガジンも数冊持って行くよ!

【日にち】4月23日(日)

【会場】
代々木公園 けやき並木(渋谷駅側)
アースデイ東京2017 種まき大作戦エリア 特設竹ステージ
【アクセス】
渋谷駅から徒歩10分。
渋谷公会堂のある公園通りの坂を上がりきって、つきあたり。
信号を渡ってすぐが、代々木公園 けやき並木。ステージはそこから30mくらいです。
けやき並木をはいってインフォメーションを通過し、ソーラーパネルを過ぎると
竹でできたステージがあります。
> 地図 https://binged.it/2oNK0Fm

【ご集合時間】
開始時間の20分前に
ステージにお越しください。

【時間】
15:00〜16:00
(40)トークセッション

【タイトル】
「奪いあいから、与えあいへ。今こそ人類が進化するとき!」

【出演】
◎ソーヤー海(共生革命家/東京アーバンパーマカルチャー)
◎テンダー(わがや電力/ヨホホ研究所)

【内容】以下のように内容、流れを考えています。(まぁ、本番はメンバーの当日のノリで。)

「自立するということ」は、人から奪いつづけ、一番になることではありません。
それは、他者との分かち合いの中から、自分自身の居場所をつくること。
居場所ができたなら、自分自身の与えられるものを、相手に与える。親子、夫婦の関係のように。
人類も含めた生き物の長い長い歴史は、まさにそのように永続してきました。
未来もそうであるように。
二人のゲストが、これからの社会のあり方、
一人ひとりが「自立」するための方法論を語り合います。



アースデイとは?

1970年4月22日にアースデイは誕生しました。
1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を”地球の日”であると宣言、アースデイが誕生しました。学生 運動・市民運動がさかんなこ の時代に、アースデイを通して環境のかかえる問題に対して人々に関心をもってもらおうと、それは当時全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏による、 全米への呼びかけへとつながりました。そうして、1970年の最初のアースデイは、延べ2000万人以上の人びとが何らかの形で、地球への関心を表現する アメリカ史上最大のユニークで多彩なイベントとなりました。
やってみた日、それがあなたのアースデイ
環境問題は、人と生物、地球、人と人のコミュニケーション問題ともいえます。そして私たちはだれも、この地球と100%関わり、家族や友人との間柄にも似た不可分の関係を持っています。だからアースデイは、私たち一人ひとりのものなのです。
アースデイには、代表も規則もありません。民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、だれもが自由にその人の方法で、地球環境を守る意思表示をする国際連 帯行動です。すべての人が、同じ輪の上で自由に起こせる、世界初でおそらく唯一のアクションがアースデイです。あなたもぜひ、自分と地球とそこに住むたく さんの生命との対話、アースデイ・アクションを起こしてください。そして、その活動を互いに知らせあい、大きな輪をつくりましょう。

4月21日アースデイ永田町!



ハロー
第三回目の共生革命家リトリート(共感コミュニケーション合宿)を終えて二日かけて回復したところ。マジで社会変革をしたい方は、声をかけてね。次の時に誘うから。

さて、そのリトリートにも参加していた仲間の冨田貴文くんが誘ってくれた、アースデイ永田町に行くよ。トークとワークショップするかも。かなり、斬新で革命的な企画。

参議院会館の中でアースデイ!

興味ある方はウェブサイトより
アースデイ永田町

See you there

One love
共生革命家


アースデイ永田町とは?
日本の政治の中心地である永田町で、ピースフルに話し合う場と、癒し体験空間をつくりだしてきた「アースデイ永田町」。立場の違いを超えて地球を感じ、お互いの声を聴きあう1日にしたいと思います。開催4回目となる今年のテーマは「アクティブ・ホープ」。地球でつながり合う生命のために、いま私たちができることをみなで考え、感じる場づくりを目指します。





Sunday, April 9, 2017

風邪と共存、病気な社会

ここ数日、風邪のウィルスをホストしてまーす

こう見るとなんかカッコいいね
(左が風邪のウィルスで右はインフルエンザ)

風邪の好きなところ

1。自分の脆さを教えてくれる

2。健康な状態の素晴らしさに気づく

3。目にも見えないものが、僕をダウンさせられることに希望を感じてしまう 。システムの弱点を抑えれば、遥かに大きい存在に影響を及ぼすことができる。社会変革の文脈ではとても重要なポイント。「強さ」は捉え方の問題。

4。自分も生態系なんだって思い出させてくれる。健康な生態系であればものすごく機能的だし、弱いと生態系の機能が低下する。なんでもそうだよね!

因に、人間の体に生息している微生物の数は30〜100兆個と言われている。人間の細胞と人間の中に暮らしている微生物の細胞の数を比べると1:3〜10というデータが出ている。凄くない?!!!うちらの細胞のマジョリティーは微生物。気軽に除菌したり抗生物質なんかとっている場合じゃないね。なんと不自然。

5。休息をとらされる!自然に休めなくなっているから(だいぶできるようになったけど)、ウィルスのサポートで休んでいる。ありがとう風邪ウィルス!


現代社会の常識、命の非常識


この広告は、去年の冬からJRの電車の中に張ってあった、風邪薬のプロパガンダ。「風邪でも、絶対に休めないあなたへ。」マジで?!!!

病気になっても休めない社会って、病気な社会じゃない?

でも、現代社会の中で暮らしていると当たり前なんだよね。病気であろうが、生理であろうが、精神的に病んでいようが、原発がメルトダウンしようが、頑張って働くことが【常識】。重病じゃ〜

しかも、世界水準では裕福な人々がこんな有様。
どうしちゃったんだジャパン?!!

今、もっとも必要なことは国全体の養生かもしれない。

さて、どうやってこの文化、このマインドセット、この常識をシフトさせるか?

一緒に実験していこう!!!

犠牲者が多すぎる

Friday, April 7, 2017

【BOOK】次ぎの時代を、先に生きる。by 高坂勝

 

前回の投稿(雇われている隙があるのなら旅にでよう!)のインスピレーションになったのは高坂勝さんの「次ぎの時代を、先に生きる。」って本。

まず、表紙が凄ごすぎ!



凄すぎて、最初は読む気がしなかった。そもそも僕は本を読むのが苦手だし。とかいって、最近は本をもらうようになって、英語と日本語の本をがんばって読んでいる。偉い!だいぶ成長したな海!(たびたび自分を褒めないと読まなくなりそう)。本を集めたり、人に勧めたり(読んでないものも)するのは好きなんだけど、読むのはね。。。。

本に戻ると、高坂さんは仲間だし、いま風邪を引いているから読んでみることにした。そしたら、読みやすく、ポイントも鋭い。ひたすら頭の中で「そうだそうだ!」といいながら、一般的な【サラリーマン】という特殊な体験をした人からの視点で世の中を見れている感じがする。僕と同じ様なことを言っているんだけど、僕の魅力は【異質さ】なのであれば、彼の魅力はサラリーマンと共感できる【同質さ】。彼の言葉が響く人口は多いんじゃないかな?

まだ、48ページなんだけど、幾つかナイス!って思った言葉を紹介しよう。


はじめに(p7)
 
君は誰かに指示されるために生まれてきたのではない。君は給料を渡されるために生まれてきたのではない。君は消費させられるために生まれてきたのではない。経済成長至上主義から卒業してこそ、やっと新しい生き方が始まり、次の時代が始まる。
(省略)
時代の先を、満足感に溢れながら、生き抜くことは、そう難しくない。
意外とシンプルで簡単だ。未来へのページを開こう。


半農半「Organic Bar」(p17〜) 
 
ナリワイのBarは、成長しない、大きくならない、が一貫した経営ポリシー。つまりは「必要以上に儲けない」「売上が一定額を超えたら下げる」。少々のお客さんが来てくれれば成り立つナリワイ設計。ゆえに、ずっと黒字で、潰れようがない。世間一般の成長を目指すビジネスデザインとは一線を画すRe Designだ。過分な欲をかかないから、足るを知って満足する。そしてナリワイはサステイナブルになる。

(省略)

気が進まないこと、無駄な手間の掛かること、魂を売ることは辞めて、やりたいことだけに集中する。食べてもらいたいもの、飲んでもらいたいもの、伝えたいことに絞るのだ。それなのに、いや、そのお陰か、口コミでお客さんが増えた。当初は週休1日だったが、売上が一定以上増えるたびに、営業日を減らした。今では週休3日。



都心にはない匝瑳市の魅力(p25〜)

人は街にいれば食べ物などの必需品に限らず、嗜好品から無駄なモノまで無自覚に消費させられる。生きるためには「買う」という選択肢しかない。これではカネを稼いでも財布のそこが抜けているようなものだし、カネがなければ惨めだ。欲をかき立てられるし、人から比較されるし、ストレス解消も必要。



自分のできることを増やす(p30) 
 
お米も研げない、炒め物に油を引くことも知らなかった。「できない」「知らない」「情けない」。それらをちょっとずつクリアするために、それまでの人生で溜め込んできたモノたちをどんどん手放した。「便利」「快適」「速度」を備えたモノに囲まれているから、人は何もしなくなった、というより、できなくなった。加えて言えば、モノのために過分に働くハメになるし、所有が多いほど身軽さを失う。手ぶらに近づくほど、「できない」「知らない」「情けない」が「できる」「知っている」「なんとかなる」に変化していった。



自分の苦悩と世界がつながった(p31)

原因は「経済成長至上主義」。私がサラリーマンとして辛くなっていった理由が、自分の弱さだけにあったのではなく、経済成長至上主義のカラクリに大きく起因していたのだと気づいてしまった。経済成長神話にそそのかされて人類規模の問題に加担している自分がこのまま「The 消費者」で居続ける限り、死ぬまで被害者であり、しぬまで加害者でもある。このカラクリから少しずつ抜け出さない限り、自由も自立も幸せも安心もない。



いつまで成長しなくちゃいけないの?(p40)

○では、成長、成長、とうるさい。
経済成長率やら、GDPやら、売上目標やら、毎日毎日いたるところで拡大を目指す数字が、働く人を追い立てる。数字を上げるために、勝ち残るんだ、強みをもつんだ、資格を取らねば、弱点を克服せよ、と迫ってくる。そして当然、働く人は何かをもっと売るために、ありとあらゆる手段を使って消費者を煽り立てる。

一方、働く時間が終わってプライベートになると、そのツケが自分に回ってくる。アレ買え、コレ買え!と雑誌も広告もラジオもテレビもネットも、プライベートな人たちを追い立てる。劣等感を煽られて、誰かと比較されて、君はまだ足りないって!人にお金を使わせて、「The 消費者」にしようとする。

 それで、モノを、サービスを、買う。結果、より買うために、より働かねばならなくなる。いくら買っても、いくら働いても、永遠の満足など得られない。自分の時間と心を擦り減らす方が遥かに多い。それは同時に、己のいのちをすり減らしていると言ってもいい。

何のための成長か。モノを増やすため?何かを永遠に買い続けるため?そのために君は生まれてきたのか。それでも成長したい?活躍して立身出世したい?将来の安定や安心のため?勝ち残るため?親や大人や世間がそう言うから?向上心は大切だが、比べている限り、克服しようとする限り・・・・・君は辛い。

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とりあえず今日はここまで

 続きが楽しみ!


Thursday, April 6, 2017

雇われている隙があるのなら旅にでよう!

人生という冒険が君を待っている


地球にいる貴重な時間

君はどう過ごしたい?

なんとなく働き続けて

忙しく地球を消費して

なんとか定年して

ゆっくりと介護ホームで死ぬ

または

そこまで行き着かず

鬱になったり

体が崩壊たり

家族関係がボロボロになったり

孤独になって

生きる目的を失ってしまい

自殺しちゃったり

ヘイ!マジで!!!

こんな悪夢の現状維持やめよう!

勇気をだして

自分を信じるようになって


STEP INTO THE UNKNOWN
(未知の世界に踏込もう)


待ってても昨日を繰り返すだけ!

生きる生きる生きる

死ぬまで生きる!

生きることを追求しよう

幸せを極めよう

それ以上に大事なことある?


自分を信じて

ITS NOW! LETS GO!



次の一歩のヒントが必要な人はここ

Tuesday, April 4, 2017

平日開催 5月の自由大学の講座 Commune Garden作り!!!

https://freedom-univ.com/lecture/urbanparmaculture.html/

今年初の自由大学 Commune Garden講座
正式には「実践!アーバンパーマカルチャー」

エコロジーとアーバンガーデンニングと
コミュニティーづくりを体感的に学ぶ企画。

今回は、初の平日開催
週末だと参加できない人向けに
思いきって平日でやってみることにした。
火曜日と水曜日の二日間で
都会の自然に癒されながら
生態系の一員として自分の役割を見つけよう!

See you there!!!

以下は前回の告知に書いたメッセージ

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Commune Gardenはもしかしたら
東京初の屋上コミュニティーガーデン
食糧の自給より
僕が目指すのは文化の創作
生態系と人と人が自然に繋がっていく
創造的な世界

Commune Gardneはかなりエッジの空間で
人間関係を大事にしながら
育てている超都会型生態系。

ここまで総勢70人以上は関わっている。
中学生からヒールを履くOLまで!
多様な人達が集まる不思議な現場。


2012年からアーバンパーマカルチャーを
こつこつと教えたり実験したりしてきて、
やっとTUP的空間がきてきた。

アーバンパーマカルチャーを体現するような
空間になることを目指している。
一緒に素敵なものに育てて行こう!!!

東京中にエディブルガーデンつくろう!

好評だったから今回が第5回芽。

*主催者の要望で参加費型の講座 


ソーヤー 海さんからのメッセージ

去年から育ててきたCommune Gardenのビジョン。やっと実践の時が来た!尊敬しているガーデナー石田のりかさんとCommune 246チームと共に、大都会の中のミクロなオーガニックガーデンを実現させる。アーバンパーマカルチャーのモデルケースを目指して、都会の循環型なシステ ムを計画中。Commune 246のフードカートからの生ゴミをミミズコンポストで堆肥にして、堆肥からオーガニック野菜をその場で育て、オーガニック野菜を屋台に活用してもらう。

そ んなワクワクのプロジェクトを自由大学と連携して、受講生と手を動かしながら作っていくよ。実践を通して学ぶのが一番!Commune Gardenを作り上げるだけではなく、みんなもガーデナーとして自信をもって、新たな菜園を都会中に作れるようになってほしい。ただ植物を育てるのでは なく、土をつくり、生態系に触れて、新しい時代を創造していくコミュニティーになることを目指している。

今期は植物についての内容を強化してやっていくよ!都市にあるCommune 246でどんな植物を育てたらいいか、どう育てていったらいいか一緒にやってみよう。そして、Commune Gardenで実験して学びつつ、自分のフィールドでもLet’s try!
関連企画も検討中。スペシャルゲストも現れるかも!受講生はスケジュールに余裕をもって参加してもらえると理想かも。時間枠内に作業が収まらない可能性があるので。OK, lets garden!!!!

石田紀佳さんからのメッセージ

パーマカルチャーの哲学を、共生革命家の海さんと通じて学ぶ講座はわたしにも刺激的でした。
だからより多くの方に触れていただきたいなあと思っています。

今回は春です。
植物たちもわたしたち動物も変化していますね。
いよいよ屋上らしさがあらわれてもくる。。。
パーマカルチャーの哲学ももっとディープな面にアプローチ!

都市の屋上という通常の日本列島の風土とは違う場所で、どんな生き物たちと遭遇し、
わたしたちがどう変わっていくのか、すっごく楽しみです。

明治神宮の百年の森の草木から、これから生まれてくる屋上の沙漠的環境の草木たちとナマで知り合っていきましょう。
東京にいながらにしての地球散歩だよ。


Problem is Solution/課題あるところに解決がある

環 境問題をはじめ、現代の社会問題の原因の多くは都市が発端になっています。しかし、パーマカルチャーには「Problem is Solution/課題あるところに解決がある」という言葉があります。これまでゴミだと思っていたものが実は大事な資源になったり、事件や事故が却って 状況をよくするチャンスになったり、全ては創造力次第・・・!そう考えると、一見問題ばかりに見える都会にこそ、多くの可能性の芽があるはずです。

Urban Permacutlureを自分たちのコミュニティで実践するための講義

教 授のソーヤー海さんは、パーマカルチャーの考え方を、都市の自然と人間、街との関係にも応用することで、目の前の都市からより大きな世界を変えていくこと を目指しています。東京にタネを植え、スキマを見つけてさまざまなことを自分たちでやってしまおう!自らに変革を起こし、実践していく講義です。

【SCHEDULE】

第1回

Urban Permacultureって何?
まずはパーマカルチャーとは何か、歴史と倫理、デザインの原則を学んでいく。そして、なぜいま、都市でパーマカルチャーなのか。世界の現状を踏まえた上で、講義とディスカッションで掘り下げていく。

第2回

ガーデンづくりについて
ガーデンイングの基礎について学び、今回みんなで作る屋上菜園の特徴(可能性と難しさ)を話し合う。ミミズコンポストなどの土作りから、土の選び方、種や苗のお話など、ガーデンニングを実践するために必要な知識をカバー。

第3回

ガーデンづくり実践
都市、屋上、水、土、光、風。
状況、条件に合わせてどんな植物が良いか、どんな植物を植えたいか考え、実際に手を動かして植物を植えるための準備をする。

第4回

ガーデンづくり実践(植え込み)
土を入れ、植物を植える。植える植物の組み合わせ、外からの見え方、成長後の状態などについても考えてみよう。

第5回

ガーデンの今後と シェアリング
今後、Communeガーデンが進化するための仕組みや工夫をみんなと考えながら、学んだことを振り返り、みんながこれからどう実践するかをシェアリング。
スケジュール 講義名実践!アーバンパーマカルチャー日程


日程

フィールドワーク:5月23日(火)10:00-12:00

第1回:5月23日(火)13:00-14:30
第2回:5月23日(火)15:00-16:30

第3回:5月24日(水)11:00-12:00
第4回:5月24日(水)13:00-14:30
第5回:5月24日(水)15:00-16:30



*自由大学の講座は主催者の要望で
ドネーション制ではないです 
(慣行経済でやっています) 
それでもギフトの要素はちゃんとあるよ 

Saturday, April 1, 2017

【ゴールデンウィーク】マインドフルネス来日ツアー2017



僕の大師匠ティクナットハン(禅のお坊さん・詩人・平和運動家)が育ててきたコミュニティーはプラムビレッジ(すもも村)と呼ばれている。思いやりや喜びを育む禅(臨済宗らしい)。日本と全くイメージが違う、微笑みと気楽さが豊富な楽行(修行)。そして、生活の全て(歩くことからお皿を洗うことまで)が実践の場になる。




そんなプラムビレッジから今年も愉快な僧侶達が来るよ。若者のイベント Wake Up!、医療や心理職者向けの研修会、教育者の一日マインドフルネスイベント、 僧侶向けのリトリート、ベトナム人の日(ティクナットハンはベトナム人で、お坊さんの中にはベトナム戦争難民や亡命者がいる)などなど多様なイベントを展開するよ。

5月3日〜6日の富士山リトリート
僕は通訳を勤めるよ。
富士山の麓で歩く瞑想とかマジで最高!!!
去年はパーマカルチャーデザインコース(PDC)と
被ってしまって行けなかった。
今年は絶対行くことを決めたから
PDCの前半だけ教えて富士山へ!
(相変わらず自由にやってます)
ピースタイム大事だからね〜

本物の【平和】を体験したい人はお見逃しなく!
フランス、タイ王国、アメリカなどにある
プラムビレッジ僧院に行くのも超オススメ。
平和に命をかけている人達と時間を過ごすと
心が変わっていくよ〜

僕は、毎年タイ王国の年末リトリートで
通訳をやりながら、心の養生している。
一年に一回のリフレッシュ。

ティクナットハンのオススメの本(日本語)は
  • あなたに平和が訪れる禅的生活のすすめ ←和訳されている本で一番よかった
  • 小説ブッダ―いにしえの道、白い雲 ←英語版はめっちゃ良かった
  • 怒り: 心の炎の静め方 ← 読んでないけど人気があるらしい






毎年恒例の原宿駅ゲリラ瞑想(ストリート坐禅)もお見逃しなく。
Wake Up! 4月29日 11:20から 



以下オフィシャルサイトより

プラムヴィレッジ僧侶団 マインドフルネス来日ツアー2017

マインドフルネスとは、今この瞬間に気づき目覚めているエネルギーです。それは人生に深く触れることを、一瞬一瞬くりかえしていく実践です。その極意は、呼吸に気づくこと。ブッダは、マインドフルネスこそが幸せと喜びの源であると説きました。

マインドフルネスの種は、一人ひとりの中にあります。ところが、皆たいてい水やりを忘れています。しかし自分の「呼吸」や「歩み」をよりどころにする方法を知れば、自分の中にある安らぎと喜びの種を拾いあげ、より大きな喜びへと育てあげることができるのです。

2014年11月。20年ぶりの来日ツアーを目前にして、88歳のタイ(ティク・ナット・ハン師)は脳出血に倒れました。しかし、素晴らしいタイの弟子たち33名が世界各地から集結し、「プラムヴィレッジ来日ツアー2015」は成功を収めました。そして、日本にも「マインドフルネス」の風が吹きはじめました。

2017年。現在90歳のタイは驚異的な回復を遂げられ、身をもって、「今この瞬間を生きる」マインドフルネスの力を示されています。

今回のプラムヴィレッジ来日ツアーでは、フランス・香港・タイランドから12名の弟子の僧侶たちが、タイの教えを伝えるために来日し、6つのイベントを行います。



ティク・ナット・ハン

現在、世界で最もよく知られ、最も尊敬されている禅師の一人で、詩人であり、平和・人権活動家でもある。1926年、ベトナムに生まれ、16歳 で出家。ベトナム禅宗柳館派8世、臨済正宗竹林派42世の法灯を継ぐ。1970年代、ベトナム戦争下で「行動する仏教」を提唱し、非暴力と思い やりに基づく反戦活動を行う。キング牧師より、ノーベル平和賞の推薦を受ける。1982年、フランスで亡命中に仏教の僧院・瞑想センターと して「プラムヴィレッジ」を設立。人々の苦しみを和らげるための活動を開始。近年では世界銀行やアメリカ議会、Google などのリーディングカ ンパニー、ハーバード医科大学や UCLA にも招かれて、講演や瞑想指導をおこなってきた。近年、NHK「こころの時代」で2回にわたって紹介され、 日本でも大きな反響を呼んだ。2015年、脳出血で倒れるが、現在は、力強い回復を見せている。



マインドフルネスとは?

「マインドフルネスは、今この瞬間に気づき目覚めているというエネルギーです。それは人生に深く触れることを、一瞬一瞬くりかえしていくプラクティス(実践/練習)です。日常生活でいつもしていることとほぼ同じことをします。歩く、座る、働く、食べる、話す・・・。ただし違うのは、それらをしっかりと自覚して行うのです」(ティク・ナット・ハン)

​ティク・ナット・ハン師の教えるマインドフルネスの実践は、立ち止まり、微笑み、ゆったり自分の呼吸に戻ることで、「今・この瞬間」の気づきへと私たちをいざないます。マインドフルネス、それは私たち一人一人の中に調和と愛を生み出す、気づきのエネルギーです。







詳細や申し込みはオフィシャルサイトより 



see you there!