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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Saturday, July 22, 2017

忙しさは暴力である(トーマスマートンとティクナットハンの言葉)


以下はティクナットハンが日本のみんなに2013年に書いた文章の一部分。
全文はwind of smileで!)

私のよき友であった故トーマス・マートン神父の言葉を借りれば、次のようになります。
 
「現代にまん延する暴力の形は、アクティビズム(積極行動主義)とオーバーワーク(過労)である。

現代生活のあわただしさとプレッシャーは、暴力の本質が最もありふれた形をとってあらわれたものであろう。

いくつもの相反する関心事に夢中になり、多すぎる要求を受け入れ、たくさんのプロジェクトに全力でかかわり、誰でも何でも助けたいと思うことを自分に許してしまうのは、まさに現代の暴力に屈服することなのだ。

アクティビズムの熱狂は、私たちの平和への取り組みを骨抜きにしてしまう。その熱狂は、平和を求める内なる能力を破壊する。努力を結実させるための内なる智慧の根を殺して、取り組みの成果を破壊するのだ。」

忙しさは現代の病です。平和のために活動しているとか、環境を保護するために尽くしているといってはばからない人たちでさえ、自らに課した過度のプレッシャーとストレスのもとに行動し、身心両面の健康を犠牲にしています。


「時間をむだにしてはいけない」と私たちは教えられました。
もっと行動し、もっと達成し、さらに結果を出せ、と。
速ければ速いほどいい、というわけです。


でも見てごらんなさい。
そのような集合意識は私たちをどこに導きましたか?
さらなる効率と便利さを求めた私たちは、とてつもない犠牲を払いました。
子どもたちによりよい未来を確約するために、さらに長い時間必死に働いて、そうしてその子たちに何を残しましたか?


今後何十年もの間、原発事故の影響下で生きて行かねばならないのは、その子たちです。
私たちのからだ、言葉、心によるすべての行為には、個人としての果実と集合体としての果実があります。
精神を物質主義に置きかえた社会は、その行いの果実である結末を自ら目にしなければなりません。
日本の社会の主流にはいわゆる「宗教アレルギー」があり、宗教の話はタブーであると私は理解しています。


人びとは宗教を怖れ、避けようとしていますが、ほんとうは自分にわからないもの、理解できないことを怖れているにすぎません。それをただ光で照らせばよいのです。そうすれば新しい発見があり、うれしい驚きがあるでしょう。
そこには、祖先からひと世代づつ受けつがれてきた伝統という名の最もすばらしい宝があります。
私たちが探しているものは、幸福と自由と平和とともに生きるための、怖れと絶望の呪いを解く鍵です。
その鍵は、私たちがずっと避けようとし続けてきたものの中にこそあるかもしれません。


大切な子どもたちによりよい未来を築きたいならば、それこそが、社会という集合体としてすべきことなのです。
私たちは、ただの亡霊にすぎない安全や地位や金銭や権力を「幸福」と呼んで追い求め、あまりに大きすぎる犠牲を払ってきました。


今、スピリチュアリティを私たちの生活の中に取りもどすときがきたのです。
日本だけでなく世界全体が、現在を犠牲にして遠い未来の亡霊を追い求めることを止め、この瞬間の中に目覚めなければなりません。未来は現在から作られます。
美しい未来を確実にする最良の方法は、「いま」という瞬間を美しく生きることです。
心配も後悔もなく、自由な人として生きるのです。
「いま」「ここ」に生きていることの奇跡を楽しむのです。
そのために必要なのは、ほんの少しの時間とマインドフルネスだけです。

全文はここ(中々ディープだよ) 

Friday, July 21, 2017

murmur magazine for men 3 江戸の革命思想家ー安藤昌益

murmur magazine for men 3についての三つ目の投稿
僕は、アメリカや中南米、中国のアクティビストなどについて学んできたけど(そんなに知っているわけでもないけど)、日本のアクティビストやアクティビズムについてはあまり知らない。知らないというより、興味も最近までなかった。勝手に日本にはそんな精神がない(みんな従順である説)や歴史がない(御上が歴史をつくってきた説)と思い込んできた(擦り込まれたのかもしれない)。でも、日本で活動してる間に多くのアクティビストと会ってきたし、70年代から活動している人とかとも会ってきて、なんでここまで僕は日本の市民運動について知らないのかって不思議に思いはじめた。みんなもそう思わない?

一般市民の為に、弱者(被抑圧者)のために、より理想的な社会のために、どの国でも多くの人たちが立ち上がってきたのに、日本ではあまりそのストーリーを聞かないし、市民のヒーローのお祝いもない(僕が知らないだけ?)。

そんな事を思っているときに、中島正さんの記事を読んだ。そして、彼のインタビューの中で安藤昌益という名前が出てきた。しかも、題名が【江戸の革命思想家】。こういうのに超ひかれてしまう

こんなことが書いてある(前後省略)

。。。。。江戸時代中期を生きた医師にして革命思想家。世界初のエコロジストとも称される。この世界を、耕す者<直耕の民>と耕さず貪る者<不耕貪食の民>とに分け、都市を解体し、「万人直耕」することでいっさいの搾取のない「自然世」をつくりあげることができると説いた。江戸時代にあって、幕府体制や身分制度を明確に否定した唯一の思想家とも言われている。宗教、貨幣、商業、芸能なども一切不要と説いた。当然、冬至は徹底的な弾圧を加えられ、明治の中期まで「忘れられた思想家」であった。。。





面白い!
もっと知りたくなった!
日本の忘れられたヒーロー達


仲間の辻信一さんも安藤昌益について記事を書いたって言ってた。記事は見つからなかったけど、youtube映像があったよ。



Wednesday, July 19, 2017

murmur magazine for men 3 都市を滅ぼせ編

昨日の投稿の続き


今回のmurmur magazine for menの特集は
中島正の思想入門
みの虫生活のすすめ
(前回の第二号はパーマカルチャーだった)

僕は編集長の服部みれいさんとのRadioactive Radioインタビュー
初めて中島さんのことを聞いた。
その時に中島さんが書いた本のタイトル
「都市を滅ぼせ」が印象に残った。
そもそもアーバンパーマカルチャーと
相反する思想だと思えるかもしれないけど、
(だって東京が滅びたらTUPはどうなる?)

僕は大量消費に基づいている大都会は
自然に滅びるか退化すると思っている。
(実際、東京はここ90年で2回壊滅している)
消費を支えている環境と労働者や奴隷が
限界に来ているから。
歴史的に見てもv
ローマ帝国やマヤ文明も
過剰消費を含む様々な理由で滅びている。
*Joseph A. Tainter の「崩壊」に関する歴史考察* 大谷 正幸

ま、こういう話をすると
東京や他の都会にいる人は
抵抗を感じるかもしれないけど
ちょっとこの話に好奇心を持ってみてほしい。

僕の目的はより多くの人に
生き生きと暮らせる社会を創造すること。
都会に住んでいる人も
資本主義のまっただ中にいる人も
中国の工場で奴隷のように働いている人も
アフリカのチョコ産業の子供奴隷も
シリアの難民も
みんながより幸せになれる社会を実現したい
それが僕の願いであり
原動力でもある

そんな願いをもっている僕に
刺激になる言葉が今回のマーマーに多くあった。
それをまたみんなに紹介したい。



目的は、【根源】からものごとを変えること

まず、写真でcheck it out!








全部読んで欲しいけど、
僕がメモった部分を紹介するね。
(飛ばし飛ばしの引用)

ロングインタビューのタイトルが最高
「自分で自分のことをやれば平和になる」

。。。この本では「都市を滅ぼせ」と書いてあるけど、都市は滅ぶんですよ。都市のなかでどのようにして生き残るかということよりも、滅びたときにどうするのかというほうに重点を置いて・・・・・。我々の力だけで都市をほろぼすことはなかなかできない。だけど、都市は自然淘汰で滅びていくんです。



大和朝廷ができてから搾取と被搾取という格差ができてしまった。縄文時代は、まったく平等な社会なのです。だから1万年も平和が続いた。戦争はなかった。戦争をしなければならないりゆうがないわけです。ところが大和朝廷が始まったころから戦争の材料がいっぱいできた。


文明と称するものが人類の中へ潜り込んできて、ここから悲劇が始まった。それまでは、野生動物と同じだったわけです。学校もない。政府もない。役場も農協もない。でも、平和に暮らしているでしょ?だから野生動物を見ればいい。これから縄文を勉強するのも大変だから。狐はどうしているか。タヌキはどうしているか。ハトはどうしているか。トンボはどうやって生きているか。よく見ればわかるはずや。


わたしのところは大丈夫だけど、都会の人は汚染水を毎日飲んでいる。消毒してあるというけれど、その消毒が有害ですから。塩素とよばれるもの、カルキ、あれをいっぱい入れて、細菌を殺しているけれど、細菌が死ぬような水は人間にも有害なんです。空気、水、大地、食糧、日光。これだけが生存の基本条件。これさえ守れれば、あとは余分なことだからね。あってもなくてもいいことだ。


みれい ー『都市を滅ぼせ』にも登場しますね、カンボジアのポル・ポト政権のお話が。貨幣がつかえなくなったら、都市から旧に人がいなくなってしまったって。今日もギリシャで銀行が閉鎖されてしまったというニュースが流れていましたが。
(都市の人間は)自分で自分の首を絞めているようなものです。貨幣に依存するから、貨幣で滅びる。貨幣をはねのければ、ギリシャ人だって、大地さえあれば生きていけるわけですよ。くっていけるんですよ。それに気づかんで、貨幣ばかり見ているから、すぐに滅びるような感じがする。なのに、紙幣を印刷してばら撒く、印刷してばら撒く・・・・。国債なんて踏み倒す。その時の内閣はひどい目にあうけれどもしようがない。


みれい ーそれにしても、都市生活には楽しみが多いです。テレビ、映画、レジャー。仮にそういうものをなくしたとして、楽しみはあるんでしょうか?
(一部省略)
。。。。究極は、自分で食うものを自分でつくるというのが一番楽しいと思う。(省略)育てて食べる楽しみというのは格別なものです。


海のゲリラコメント:その通り!!!!
Grow your food!!!!
Its so FUN!!!!

Back to the interview

外界と交わると、楽しみよりも害の方が多いものだから。戦争ばかりじゃない?出世の競争、受験戦争。物心ついたときから争いばかり。


今日1日会社で働いて、世の中のために尽くしたと思うのは大まちがい。それは、世の中を相手に、楽しみを得たような錯覚をしているだけで、実際は誰かを傷つけているかもしれない。会社のために努力したということは、地球を壊すために働いたということになるかもしれない。だから、自分で自分のものをつくっていれば、人に迷惑をかけないし、喜びの押し売りもできない。そのほうが、本当の生きがいになるかもしれない。


(一部省略)。。。自分の食う分くらいはできるはずだ。それくらいの能力は、人間はもって生まれているから。だから、天皇陛下もやれ、ホームレスもやれ、と。みんなが百姓をやれば、人のためにつくる必要がなくなる。そういったら倉本聰さんが「天皇陛下はつくっていますよ。僕は見てきた」って(笑)。田植えから収穫までやっている。国民もそれに続け、と。


Back to Kai

いや〜面白い!
共鳴するものも多いし、
考えさせられるものも豊富だし、
きっとこんな事言ったら
ほとんどの都会住民はひくだろうなって思ったり。

TUPの活動は
彼が言っていることのエッセンスを
都会でがんばっている人たちに共感しながら
実践しやすい一歩一歩を提案していくことなのかな。

そして、命の活動の面白さに
甘いお誘いをしていくこと。

everyone is welcome






【ボーナス】RadioActive Radio 服部みれいさんとのインタビュー

Tuesday, July 18, 2017

murmur magazine for men 3 共感男子編

岡山からハロー
三宅商店に御邪魔したところ


僕が初めて関わったメディアがマーマーマガジン
仲間と創造したアーバンパーマカルチャーガイドも
マーマーが版元になってくれた。

そんなマーマーとは長く付き合っていて
今はmurmur magazine for menで
「共感男子」っていう連載をしている。
MM Books and Socksとか有志のお店で買えるよ)

今回のテーマは
自分の中から「敵」をなくす
つまりは、【無敵】になるってこと
それはガンジーが広めた「非暴力」の
エッセンスでもあるかもしれない。
心の中に敵や暴力のない在り方

そして、「敵」役に使ったのは
世界中で流行っているドナルド・トランプ!

評価や批判、〜べきや〜ねばならぬから
共感の世界へのシフトを簡単に説明してみた。
自分という「敵」との和解も!

素敵な構成を考えて文字をまとめてくれたのは
一緒にパーマカルチャーツアーに参加した岡澤さんで、
権田さんのイラストのセンスは面白すぎ!
Check it out!


フィードバックあればぜひ聞きたいな。
役にたったとか、疑問に思った点とか
今後取り上げて欲しいテーマとか。
(お金とか恋愛は近々書きたいと思っている)


迷ったらまずは(自己)共感!


*今後、平和道場とかオンラインで共感コミュニケーションのWSをしようと思っていて、どう形にするか妄想中。だれか企画とか手伝う人が見つかったら、実現すると思う。

Friday, July 14, 2017

2017夏 TUP主催 人生が変わるパーマカルチャー・ツアー!!!

*7月22日 申し込みがいっぱいあり、ウェーティングリストを始めました。 

大冒険のお誘い


2017年夏 TUPのソーヤー海と鈴木えりがお送りする
人生がかわるパーマカルチャーツアー

アメリカ北西海岸でパーマカルチャーの
最先端を田舎と都会で体験して
より深い次元で生きよう!
来た〜〜〜〜〜!!!

僕と一緒に活動している多くの人は
このツアーの参加者
仕事辞めてくる人も!

このツアーは多くの仲間と創造した最高傑作!
本当に大好き旅

心がひかれたら一緒に行こう!
it’s time



楽しいコミュニティー生活(ブロックスの持ち寄り文化)

ブロックス・パーマカルチャー・ホームステッド(楽園)

笑いと人生の達人ゆりこと豆むきピクニック


ポートランドの都会再生運動シティリペア


 アーバンパーマカルチャーの拠点 PLANET REPAIR(ポートランド)


ポートランドの賃貸型エコビレッジ KAILASH


市民と子供達が共に創作したドラゴンベンチ


楽しく行政も法律も変えてきた革命的市民運動!



目的:世界的にすばらしい パーマカルチャー(田舎と都会)実践の場へ!
パーマカルチャーコミュニティ−の中で自分変革!
日時:2016/9/13(水)-26(火) 2週間

集合場所:シアトルタコマ国際空港(SEA)集合&解散

ツアー料金:2週間で19万円

料金に含まれるもの

    シアトルから各目的地までの往復の交通費(フェリー、車などなど)
    ブロックスでの食費(朝、昼、夜、豪華で美味しいパーマカルチャーな食べ物)
    宿泊料(前半はキャンプ、後半はホテル)
    ツアーとワークショップ代金(各地でのパーマカルチャーなツアーとWSの受講料)
    通訳料

料金に含まれないもの

    シアトルまでの往復の航空料金
    海外保険料(必ず入って下さい)
    外食費(シアトルとポートランド)


最高人数12名(毎回、満員)
*条件付き先着順
*数人、活動仲間を優先する場合があります
*毎年、応募集が多すぎてウェイティングリスト待ちになっています

ツアー申し込みフォーム
https://goo.gl/forms/HR01GwBZHvZm7qo42
*7月22日 申し込みがいっぱいあり、ウェーティングリストを始めました。

問い合わせの方は tup.tour(a)gmail.com まで連絡ください。
(a)を@に変えてください
 

【スケジュール】
*一部変更がある場合があります
手作りツアーで一緒に冒険しよう!

9月13日(水) シアトル国際空港集合(着陸は15時前でお願いします)
9月14日(木) ブロックス・パーマカルチャー農園に向かう
9月14日〜19日 ブロックス・パーマカルチャー生活体験(濃厚!)
9月19日(火) オーカス島からシアトルに向かう
9月20日(水) Rainier 国立公園で原生林の一泊
9月21日(木) ポートランドへ
9月22日(金) ポートランド自分散策
9月23日(土) ポートランドシティリペアの一日ツアー
9月24日(日) ポートランドの都会型エコビレッジ訪問、シアトル向う
9月25日(月) Daveのシアトル・一日アーバンパーマカルチャーツアー
9月26日(火) 心のチェックアウトとこれから、シアトルで15時解散


参考情報

Thursday, July 13, 2017

僕が広めたいパーマカルチャーの世界 Greenz編集長Naoさんの記事集

ハロー
今年も僕の大好きな作品「人生が変わるパーマカルチャーツアー」をやるよ!
毎年恒例のギリギリ告知。
出だし絶好調〜

僕が二年間研修生活をしていたブロックスパーマカルチャーホームステッドから、ポートランドやシアトルのアーバンパーマカルチャーの最先端に参加する旅。

人生が変わってしまった人続出!Oh my God!
今日はハイテンションでお送りしています。

告知と申し込みは明日あたりにアップする予定
日程は9/13〜26(シアトル空港集合と解散)

その前に、ずっとみんなと共有したかった、鈴木なおさんのブログの記事を紹介したい。彼は、2014年のツアーに娘達と参加して、綺麗な写真と素敵な言葉でまとめてくれた。僕が広めたいパーマカルチャーの世界を写真と文字で感じて見て。

なおさん、ありがとう!(そして、メールの返事くれ〜)

Check it out!

*以下は、鈴木菜央のブログより























以上!

最後にシアトルのアーバンパーマカルチャーツアーがあったんだけど、記事なってなかった。シアトルでは、アパート暮らしのアーバンパーマカルチャー、行政を絡めた公共のフォレストガーデン、おしゃれなフレンチレストランの画期的な屋上菜園などを訪問してきた。

僕が世界で見てきたパーマカルチャーや持続可能な生き方で、一番好きな人や場所を選抜したツアー。

行ける人は一緒に行こう!

行けない人は記事とか読んで、日本で一緒にパーマカルチャーの世界を育てていこう!

THIS IS 共生革命

Tuesday, July 11, 2017

2017年 NVC IIT 非暴力コミュニケーション国際集中トレーニング



三年ぶりにNVC(非暴力コミュニケーション)のIIT(国際集中トレーニング)が日本で行われるよ。

NVCの世界に生きるということはどんな感じか、体験してみたいと思ったら……
国際集中合宿(International Intensive Training=IIT)へのお誘いです。
2017年10月6〜15日(9泊10日)、熱海市内で日本IITが開催されます!
人間関係の質を向上し、内なる平和を深め、世界にもっと貢献できるようになるスキルを学んでみませんか?

僕は、NVCに興味が薄れていた2010年(NVC始めて6年後くらい)に、IITに始めて参加した。そこでの濃い体験をいま日本語で書く余裕はないけど、一言で言うと共感の海の中で泳いでいた感覚。

外から見ると感情のカオスに見えるかもしれないけど、中にいると、より無防備な自分でいられる貴重な拠り所。無防備だからこそ、感情を抑えきれなくなったり(というより、感情を抑圧する自分への暴力を減らしたくなる)、よりリアルなるために怖いと感じるエッジに挑戦してみたり。とにかく、ディープな感情の領域を経験豊富なガイド(認定トレーナーと呼ばれる)と冒険するリトリート。

2010年の体験で、僕はNVCへの興味がリニューアルされて、今はその道を深く歩み続けることに生きがいを感じている。よりオーセンティック(本音)で生きるためのトレーニングとして。そして、より寛容で思いやりのある自分を育てるために。本音で生きると、今まで流してきたことが流せなくなり、「面倒くさい!」って思うことも良くあるけど、嘘を生きることはもうしたくない。嘘は癌のように、僕たちのハートを蝕むし、社会を腐食させていく。僕たちの中や、家庭、学校、会社、社会の中で数多くの嘘が生き生きと成長している。その代償は何世代にも渡って払い続けられる。逃げたくなるけど、逃げようがない。特に、自分の中に宿っている嘘からは。

非暴力の実践者ガンジーはサティヤーグラハ(satyagraha)という言葉を世界に広めた。その言葉の語源を直訳すると「真理」と「しっかり掴む様」。嘘に誘惑されずに、真理(truth)を生きる。それは、まず自分から始まる。ガンジーもいろいろ失敗しながらも、毎日そこに挑んだ。そして、そんな存在がいると、ちょっとずつ世の中の暴力(帝国主義とかカースト制度とか人種や男女差別)がほぐれていく。My life is my messageってガンジーは言った。彼の生き様に多くの人が動かされ、彼が亡くなってから70年後もガンジーの名前と思想が生き続けている。あ!また、共生革命家パッションが暴走してしまった!ソーリー。ま、IITにはかなり多様な人が来るので、僕ほど社会変革オタクは少数だと思うけど、かなりすごいアクティビストは数人いる。

2014年に、日本で初めてのNVC IITが行われて、100人近くのリトリートが行われた。ホルヘルビオ(検索するといいよ)という問題児認定トレーナーとかが来て、けっこう盛り上がったりした。僕は通訳と夜中まで緊急共感隊員(勝手に名付けた)として関わっていた。調子に乗って、妻と母を誘ってしまい、かなり余裕のないめっちゃ大変な修行になったけど、最高だった!ここまで自分の「平和」を試せる機会はないし、IITやLP(一年間のリーダーシッププログラム)の様なインテンス(刺激的)な体験で急激に成長できるのはアクティビストとして大事だと思う。家族という一番ハードルが高い「仲間」と実践することに深い意味を感じるし。

やたら激しさアピールになってしまったけど、それは僕の性格?表現?の特徴で、穏やかでただただ幸せに過ごす人もいるよ。2010年、初めて行ったIITはとても穏やかでハッピーだった(ハッピー過ぎて、大きな心の問題が見つからないことに不満を感じていた!)

参加する理由はいろいろあるけど、行けたら行こう!超オススメだよ〜!

2017 NVC IIT@熱海

目的は
このIITの目的は、コミュニティ(共同体、人の集まり)の中で 、NVCのプロセスを生きる機会を、提供することです。

成長するコミュニティ、違いをつながりに変えることのできるコミュニティ、手に手を取って平和に生きる文化を身につけるコミュニティ、公平さのあるコミュニティを創造するための、心構え、考え方と実践的な道具を育てるのです。
自分のコミュニティに影響を与えたいと望む私たちに加わることに、みなさんをご招待したいのです。

この目的のために、以下の3つの領域に目を向けます。→以降、詳しくは以下へ!

多様性のあるトレーナーも本当にすごい人達。

ロキシーは、大好きなファシリテーター。彼女といると、どんなカオスの中でも安心していられる。僕が敬愛している非暴力の体現者。

カールは、とても面白い共生革命家仲間で、実は彼からミンゴーミンゴーを伝授してもらった。

ロバートは、不思議。

キャサリンとジェッシーは、会ったことないけど、僕のワークショップで使っているニーズカードや配布物は彼らのZENVC (禅 x NVC)ウェブサイトから。直接お礼を言わないと!


日時2017年10月6日(午後4時会場に集合予定)〜10月15日(午後2時会場にて解散予定) 9泊10日

会場
伊豆山研修センター(最寄り駅:熱海 新幹線で東京駅から40〜50分、在来線で1時間40〜50分/新大阪から2時間半弱)

言語
英語(英語のセッションはすべて日本語逐次通訳付き)、日本語

授業料
$2340



みんなで作り助成プログラム

「お金がないからIITに参加できない」なんて言わせない!

行きたい人が安心して行けるようにしたい! そういう世界を作りたいから!

……というわけで、セルフファンディングプロジェクトを立ち上げました。

奨学生と似ていますが、自分で参加費を作るための「コミットメント(積極的な関わり)」を重視し、「もらう・あげる」ではない、お互いに貢献しあう循環を作り出そうという企画です。

イベントや講座、勉強会、バザー、プロダクトの製作・販売、仕事のお手伝いを募るなどなど、さまざまな角度から自由な発想で、自分が楽しめる形の企画・運営をみずから考え出しましょう。

必要な金額も自分で決めて、オープンに。透明性も重要な要素と考えます。集めたお金の分配方法も自分たちで考えます。

悩んだりつまづいたら、共感サークルを呼びかけましょう! すべてが学びになります。

セルフファンディング企画について、詳しくはこちら

チームに入りたい!という方は、Facebookの秘密のグループにご招待しますので、ご連絡ください。

※ CNVCからの奨学生も募集しています。英語でのやりとりであること、資格要件があることなどから、応募が難しいと考える方も、諦めず、ぜひセルフファンディング企画にご参加ください。お待ちしています!


詳細と申し込みはオフィシャルページより!

Monday, July 10, 2017

【共感の力】恐れと対立から思いやりと繋がりへ(渋谷聡子さんのお話)

TUP名マネージャーのレミちゃんから
熱くすすめられたFBのポスト

共感コミュニケーション(NVC・非暴力コミュニケーション)

僕にとってNVCはコミュニケーションのメソッドだけではない。そこで終わる人が大多数だと思うけど、NVCの道を深く歩むと、NVCの意識と出会うはず。ガンジーが提唱していた非暴力(ahinsa)と似ているんじゃないかな。相手を変える技ではなく、深い愛をもって生きる在り方そのもの。本音(authenticity)と思いやりや共感を生きる道。そこに気づくまでに10年くらいかかった(最初は便利なコミニュケーションの技だと思っていた)。

TUPの組織の根底にはNVCがある。本音と共感の修行。

みんなも平和の実践者になろう!

This is social change

******


 以下が、すすめられた渋谷聡子さんの投稿

「なにしてんだこのやろう!ふざけんな、てめえ。謝れ!」
かなり大柄でいかついコワモテの男性が、
うちの息子に向かって今にも殴りそうな勢い。

大きな公園のジャブジャブ池。
少し離れたところにいた私は、近づいて行き「どうしました?」と声をかけた。
男性は私の方を一切見ず息子を睨み続ける。顔がひきつり、凍りつく息子。

どうやら息子が、その男性の子どもの顔に水鉄砲で水をかけたらしい。5歳くらいの男の子もまた男性の横で固まっていた。
息子は涙目で「だって、あの子から先にかけてきたんだ」と小声で私に訴える。

状況がわからないままで、息子に謝らせることも息子の肩を持つこともできない。
「顔にかけられてびっくりしたね。お互い遊びの延長だったかもしれないけど、顔にかけられたら嫌だよね」ひとまず男の子にエンパシーしながら、その男性にも伝えようとしてみる。
それでもしばらく息子を睨み続け、その男の子と一緒に離れていった。

荷物を置いていたシートに戻った息子は、身体が冷えた、お腹が減った、といろいろ理由をつけて号泣しながら怒り始めた。
でも、泣いている本当の理由はそれではない。

すごまれたことが、よほど恐かったのだと思う。
その男性も、離れたところからずっと泣いている息子を見ている。
私も、理由はどうであれその暴力的なやり方はないよね、と正直ムカついていた。

うーん、このまま帰ったら全員に不完了が残っちゃうな。。
迷った挙句、ノープランのまま息子を連れて再びその親子の元へ。
何を言われるのかと警戒する男性の顔を見た瞬間出てきた言葉は、彼へのエンパシーだった。

「うちの息子もすごく恐かったようで、まだ気持ちが残ったままなので話がしたくてきました。大切にしたい息子さんをいじめるうちの子に腹が立ったんですよね。そのお気持ち、すごくよくわかります。
お父さんひとりだけで息子さんを連れてきて心配だったし、大切な息子さんを守りたかったんですよね。」

大きな身体でじっと私の言葉を聞き、涙目になるお父さん。
「そうなんです。。実は初めて私だけで水遊びに連れてきたもので、不安で。。」
そして、こわくて私の後ろに隠れて号泣するうちの息子に「ごめんね。恐かったよね。ごめんね。」と何度も謝ってくれた。

私も自分の完了のために自分のニーズを伝える。
「子どもたちに平和的に関わってほしければ、まずは大人から平和的に関わるあり方を見せたい、という願いがあります」
するとそのお父さんは「おっしゃる通りです。本当にそうですね。」と受け取ってくれて、何度も頭を下げながら男の子の手をつないで笑顔で帰っていった。

その去っていく後ろ姿を見て、思わずはーっとため息が出た。
ああ、私も、恐かったんだな。

大抵こういう場合、親はとりあえず相手よりも年上だった我が子に有無を言わさず謝らせる。
そして子どもは「誰も自分のことをわかってくれない。結局相手を恐がらせたものが勝つんだ。」ということを学習する。

それは、親自身がそういう関わり方しか体験がないから。私もNVCに触れていなかったら、同じようにしていたかもしれない。

今回のことを通して、NVCは、対立を超えてつながりを生む全く新しい「言語」なんだなと感じた。

その言語を使うことで、これまでとは全く違う関係性を何度でも作り直すことができる。

息子に、世界への恐れから希望を見出すプロセスを見せられて本当によかった。全ての人を、世界を、信頼していいんだと、少しでも伝えられたらいいな。


******


以下はNVC認定トレーナーキャサリン・キャデンとジェッシー・ヴィーンスが作ったもの

Sunday, July 9, 2017

プランクトンを祝おう

Picture from cosmos magazine(このリンクオススメ!)

僕たちが今、酸素を吸えているのは
プランクトンと森のおかげさま

プランクトンって知っている?

身近に感じないかもしれないけど
僕たちの鼻と肺は彼らと直結している

プランクトンを祝おう!
いつもありがとう〜

Picture from Enigme

wikipediaより

植物プランクトンは光合成によってエネルギーを生産し、有光層と呼ばれる海や湖の水面で生活する。光合成を通じ、植物プランクトンは地球上の酸素の維持に大きな役割を果たし、植物全体の酸素生産量のおよそ半分を担っている[2]。植物プランクトンの固定した炭素化合物は、海水中や淡水中の食物連鎖の基礎になっている。鎖の数が少ないという意味において、海中で最も注目に値する食物連鎖の1つは、植物プランクトンがオキアミに食べられ、それをヒゲクジラが食べるというものである。
植物プランクトンの分布はミネラルの分布にも大きく依存している。硝酸塩リン酸塩ケイ酸、微量金属元素などが必要であり、この分布は生物ポンプ湧昇のバランスによって決まる。南極海などのHNLC海域ではの不足が植物プランクトンの生産を制限する。[3]。人為的な影響として、様々な排水の流入が大きな影響を与える場合があり、時に植物プランクトンの大発生を促し、そのために透明度が著しく失われることを、赤潮アオコなどと言う。
ほとんどの植物プランクトンは光合成生物であるが、混合栄養性のものや色素を持たない従属栄養性のものもいる。従属栄養性のものはしばしば動物プランクトンとみなされ、そのなかでもよく知られているのがヤコウチュウディノフィシス属の渦鞭毛藻である。これらの生物は他の生物やデトリタスを摂取することで炭素を取り入れる。

Picture from cosmos magazine

Saturday, July 8, 2017

僕たちは皆、お話の中で生きている(人間万事塞翁が馬)

僕たち人間は皆
ストーリーテラーだ

自分たちのお話を作り
それを「現実」と呼び
そのお話の中で生きながら
幸せを感じたり
苦しんだりしている

このお話が僕たちの世界観になる
無限の選択肢の中で
あなたが信じているお話は
あなたを幸せにしている?

Noと答えたあなた!
今日はもっといいストーリーを選ぶ
重要な機会かもしれない
どんなお話があなたのハートを歌わせる?

そんなストーリーテラーのみんなに
一つオススメのお話がある
僕はこの世界観で物事を捉えるのが心地良い

元々は英語で聞いたはなしで
昨日初めて日本語版を見つけた(映像の下)
enjoy~


中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。
さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞がありました。

ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまいました。
この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。
ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。
「このことが幸福にならないとも限らないよ。」
そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさんつれて帰ってきました。
そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。
「このことが災いにならないとも限らないよ。」
しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。
近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。
「このことが幸福にならないとも限らないよ。」
1年が経ったころ胡の異民族たちが城塞に襲撃してきました。
城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。
そして、何とか胡人から守ることができましたが、その多くはその戦争で死んでしまいました。
しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。

人間万事塞翁が馬

Tuesday, July 4, 2017

【RadioActive Radio Ex. 11】ソーヤーイアン「人間になる探求」

冨田貴史君とはじめた
アクティビズム(社会変革)を
テーマとしたネットラジオ
RadioActive Radio

かなりマニアックだけど
社会を真剣に変えたい人や
そういう人の話を聞きたい方におすすめ!


今回は弟のソーヤーイアン!
彼とはあまり会う機会がないんだけど
僕は同じ軌道に乗っている
アクティビスト仲間だと思っている。

彼の苦労話を聞くと「修行僧やな!」って言いたくなる。
ヴィパサナの10日間瞑想に何度も行ってたり、
(20日間もこの前やってきて、30日間を目指している?)
太鼓芸能集団の鼓童の研修生を一年やったり、
ロサンゼルスで低所得移民を支える政治活動をしたり
ハワイの先住民と共に米国に「盗まれた」国立公園で
タロイモを植え続けて警察に逮捕されたり
ガンジー系のエコビレッジ「Possibility Alliance」で暮らしたり
この前は、馬と牛を使った農業を実践していた。
ま、とりあえず彼も凄い人生を送っている。

そんな彼と去年、二年ぶりにデトロイトで会ってた。
石油や電気を使わないPossibility Allianceで暮らしてから
彼は飛行機に乗らなくなった。
そこに住んでいる人々はそういう決意をしている人が多い。
なので、会う機会がだいぶ減ってしまった。
残念だけど、彼の決意には心が動かされる。
そして、数ヶ月が立ちなんとかネットを通して
インタビューができた。

今は、破産した大都会のデトロイトで
一軒家のエコビレッジを育てながら
アーバンガーデニングとか
低所得者マイノリティのサポートをしている

相変わらず、話がとびとびのインタビューだけど
面白いネタが詰まっているので
check it out!

みんなへのいい刺激になります様に。




パーマカルチャーと平和道場への応援メッセージも
よかったら見てみて。
彼のユーモアとアーティスティックセンスもまた面白い!

【TUP道場】弟のソーヤーイアンからの応援メッセージ


 

Saturday, July 1, 2017

7.7.2017 辻信一さんとトーク@戸塚の善良寺

 Picture from youtube by 西村?

 久々のトーク

7月6日は辻信一さんが担当している授業のゲストスピーカーとして呼ばれていて、ついでに7日に善良寺でトークもお願いされた。とうぶんは、イスミ市を出てトークする予定は今年は作らない様にしているので、会いたい人は come on by.

以下、辻信一さんより

7月7日には、いよいよ、善了寺のお堂、聞思堂に、ローカルカフェ「ゆっくり堂」がプレオープン。このカフェを経営するのはスロービジネスのリーダー、中村隆市社長率いる(有)「ゆっくり堂」(ぼくも役員)。プレというのは、秋の本格オープンを前にして、限定的に営業する。

これを記念して、7月6日、7月7日と豪華ゲストを迎えて、ローカリゼーション・カフェを連夜開くことに。

7月6日(木)18:30開場、19:00~20:30
ゲスト:小山浩平さん、邦子さん(ニュージーランド、アタマイ・エコビレッジ)
渡邊智恵子さん(オーガニックコットンの先駆け「アバンティ」社長、エコビレッジ建設中)
聞き手:辻信一、中村隆市

7月7日(金):ゆっくり堂カフェは2時オープン
5:30 トークby中村隆市
7:00 トークbyソーヤー海
中村さんには、コーヒーについて、フェアトレードについて、そしてゆっくり堂カフェにかける思いについて話してもらいます。
シューマッハーカレッジへのスタディ・ツアー、そしてアメリカでのNVC(非暴力コミュニケーション)のワークショップを経て、一層パワフルになって千葉の平和道場へ戻ってきたカイくんに、ゆっくり堂への、そしてローカリゼーション・ムーブメントへの熱い連帯のメッセージをいただきたい。
 
 Picture from HaMaWo

Friday, June 30, 2017

【BAMPの記事】「すべての答えは生態系にある」地球を愛する男が目指す"美しき世界”

ただいま〜
世界を一周して、やっと家に到着。
夕日を見ながら
カエルの鳴き声に癒されている

イギリスのシューマッハ・カレッジでの一週間と
カリフォルニアのNVCリーダーシッププログラムから
多くの希望と非暴力の種を持ち帰って来たよ。
尊敬しているアクティビスト仲間にも数人会えて
新たなインスピレーションももらってきた。
魂はパワーアップしたけど
心身は疲労がかなり溜まっている。

 立て続けで緊急共感サポートを
2週間くらいやってて
心が満たされたものの
だいぶ共感コップが空になった。

そんな時に大きな課題がやってきて
これでもかって試されている。
体力もつかな〜

共感するのは得意なんだけど
共感をしてもらうのが
まだ上手くセッティングできてないんだよね。
一番必要な時に
信頼できる心のサポートが見つからなかったり。
どうしたらいいのか。。。。

そんな一人チェックインでした。
(業界用語)

さて、アメリカにいる間にBAMPから
新しい記事ができあがったよ。

とても素敵な記事!

この記事で伝わらないかもしれない
とても重要なポイントは
どれだけ仲間が大切か。
僕が関わっている活動は
多くの仲間がいて成り立っているし
そこに意味と面白さ(と大変さ)がある。
僕はその生態系のPR担当かな

ソーヤー海が凄いんじゃなくって
地球や地球と平和を愛する人たちが凄い。
僕はそのほんの一員
役割を果たしているだけ

一緒に動こう!

以下はBAMPのHPより
全文はここ

https://bamp.is/interview/negishi02.html

「すべての答えは生態系にある」地球を愛する男・ソーヤー海が目指す“美しき世界”

消費の世界を超えていく「共生革命家」の新たな挑戦

道場で撮った写真。プラムビレッジの「smile」シャツがポイント!


私たちは今、あらゆるものごとに値札のついた消費社会を生きている。特に3.11以降、多くの人がこれまでの社会のあり方に疑問を抱き、移住で暮らし方を変えたり、あるいは社会活動を始めるなどして、それぞれの新しい生き方を模索し始めた。

3.11をきっかけに東京で持続可能な暮らしをデザインする「東京アーバンパーマカルチャー(TUP)」を創設したソーヤー海さんもその一人。「共生革命家」を名乗る彼は、現代の消費社会へのカウンターとして、海外生活で学んだ「パーマカルチャー」「非暴力コミュニケーション」「禅」の思想を組み合わせ、生まれ故郷でもある日本で生態系の一員として生きる世界を提唱。

家庭ゴミを堆肥化する「コンポストづくり」のワークショップに始まり、渋谷のスクランブル交差点での「ゲリラ瞑想」、都会の循環型生活「アーバンパーマカルチャー」の思想を詰め込んだガイド本『都会からはじまる新しい生き方のデザイン』(エムエム・ブックス)の出版に至るまで、現代社会を生きるすべての人にその声を届けようとしてきた。

そんな彼が、活動の舞台を都心から電車で約2時間の千葉県いすみ市に移したのが昨年末のこと。クラウドファンディングで支援を募り、「パーマカルチャーと平和道場」と名付けた新たなプロジェクトをスタートさせたのだ。

まさに平和を探求することが「修行」ともいえるような困難な時代で、ソーヤー海という思想家が新天地の「道場」で成し遂げたいと考えていることは何か。この星を愛する男の小さな声に耳を傾けた。

*****だいぶ省略*****


根岸
では、最後に聞かせてください。海さんにとってこの世界の「希望」は何ですか?
 
今、僕らが立っているこの地球があることだよ。僕らがどんなにコンクリートで道を固めても、放っておけばひびが入って、そこから必ず雑草が出てくる。さらに放っておけば茂みができて、木がでてきて、根っこがバリバリとコンクリートをはがして、森に戻ろうとするよ。これだけ徹底的に塗りつぶしたのに、その下には命が待っているんだ。塗りつぶしをやめた瞬間から都市は森に変わっていく。それが僕にとっては深い希望なんだ。

 それともうひとつの希望は、どんな時代にもかならず人類の方向性を変えようとする人たちがでてくること。どんなに叩かれても、這い上がろうとする勇気を持った人たちがいること。より美しい世界を目指す種は、かならずみんなの心のなかにある。
 

上の記事全文はここ

Friday, June 23, 2017

パーマカルチャーデザイン合宿(PDC修了者向け)

『パーマカルチャーと平和道場 コミュニティー・デザイン・プラクティス』
*パーマカルチャーデザインのリアル実践練習*

PDC(パーマカルチャー・デザインコース)修了生の皆さんへ

パーマカルチャーと平和道場からお知らせです。

昨年末からスタートした、パーマカルチャーと平和道場のプロジェクトも、母屋の基礎や床が張られたり、一つずつ、ゆっくりと進んでいます。

これから、パーマカルチャーの理論を踏まえて、場所を作る上で、多くの人のヘッド(知識)ハート(心)ハンズ(手・技術)をとりいれて、場づくりをしたいと考えています。

また、PDC修了生のデザインを行う実践の場、学びあいの場としてほしいとの思いから、

今回、道場の敷地のデザインを皆んなで行うということで、企画してみました。ベースマップからマスタープランまでを行う予定です

プロジェクト発起人の1人、ソーヤー海くんや参加メンバーで、毎月1回、一泊二日で道場に泊まりながら、お話をしたり、観察をしながら、半年をかけて、道場をデザインしていこうと考えています

多くのメンバーと学びあい、創り上げれる場づくりが一緒に築きたいと思っています。

宜しくお願いします。


【目的】
  • PDC卒業生のコミュニティー作り
  • パーマカルチャーデザイナー(実践者)育成
  • コミュニティーとしてデザインをするプロセスの実験
  • パーマカルチャーと平和道場のデザインと創造
  • パーマカルチャームーブメントのビジョニング
  • みんなでDIY生活をしながら楽しく過ごす!

第一回

日時:2017年7月22日の午前(土)〜23日(日)の昼後

会場:
パーマカルチャーと平和道
(いすみ市岬町井沢1026
JR長者町駅より徒歩7分)※駐車場に限りがありますので、車の方はお知らせ下さいね

ごはん:
初日お昼ごはんは、ポットラック(持ち寄りごはん)。
夜、朝、23日の昼は、皆んなで作りしましょう。


参加費:ドネーション ← 道場はギフトエコノミーの実験中。追ってこの説明も書こうと思っ
ていますが、それまではソーヤー海の費用の理念をよんでください


その他の詳細はまた追って送ります。


参加者の最高人数:15人

参加条件:PDCの修了者、理想は継続的に関われる人


申し込みはここ


問い合わせは、磯部翔太 hokuoukun(a)gmail.com

Monday, June 19, 2017

いい先生と出会う

いい先生と出会う

僕は素晴らしい先生に恵まれた人生をおくってきた。不思議なくらい、パワフルな人とよく出会う。まず、そのことに感謝を告げたい。ありがとう。そんな認識もあって、これまで頂いた恵み(学び)を多くのひとに分かち合いたいと思い、ブログやワークショップ、本や記事作りなどをやってきた。これらは全部、僕の感謝の表現。ギフトの恩送り。


*Picture by nonco(ツアーの参加者で一緒に本を作っている仲間)
サティシュと芝生の上で問答
僕は通訳として隣に座っている

今週、サティシュ・クマールと一週間過ごして改めてそう感じた。生き方の師匠と数多く出会ってきて、視野がどんどん広がり、意識が年々深まっている感覚がある(思い込みかもしれないけど)。絶望と悲劇をより心地よく受けとめられるようになったし、思いやりと希望を育てることも意識的にできる様になってきた。最高の学び!

サティシュとは大学生の時(2005年頃)に出会った。変わったインド人って感じでしか思ってなかったけど、彼が蒔いた種は確実に僕の中で発芽して今にいたる。彼の人生経験(お金を持たない二年半の巡礼の冒険とか)や美しく深い言葉も凄いけど、なにより彼の「隣のやさしいおじさん」的な存在に惹かれる。とても親しみやすく、友達と呼べる気楽な存在。でも、敬愛している大切な先生の一人。彼はいつもニコニコしながら「地球ってなんて最高なんだ!地球を大事にしながら楽しく生きようよ!」って言っているような気がする。でも、エネルギーのやりとりだから、文字では伝えきれないけど。会えば分かるはず。因に、11月に来日して、善良寺と京都のどこかで講演会があるみたい(すぐ満席にかも)。



ティクナットハンと共に鐘を招く子供

いままで、もっとも深い学びのきっかけをくれたのは、禅僧のティクナットハン。出会った人の中では格別に次元の違う存在。彼の教え・言葉・在り方のおかげで、より本質的な「現実」の中で生きる時間が増えて、幻想の中で生きている時間が減った。幸福をいつでも感じられる方法もしっかり受け取ったし、恐れや苦しみの変容も身に付いてきた。彼はいつも一番大事な学びを子供でも分かるかたちで教えてくれる。最高の先生で、出会えたことに何より感謝したい。しかも、20代に出会うことができたから、何度も会う機会を頂けた(でも、よく彼のお話の途中でぼーっとしたり、他のことを考えたりしてたことも多々!)。彼はサティシュのように友達になれる感じではなく、ちょっと畏れ多い感じになってしまう。とても優しく思いやりがにじみ出る存在なんだけど、禅に一生を捧げた人だけに、一目で見抜かれていた感じがした。中途半端な実践者ですんません(中途半端な土下座)!

本当は、一年弟子入り(仮出家?)しようと思ったくらいだったんだけど、もの凄く残念ながら出遅れてしまい、彼はその翌年、脳出血で倒れてしまった。一年も彼と共に過ごしたらどれだけ人生が変わったか。

*Picture from realityisagame.com


非暴力コミュニケーション(NVC)の創始者マーシャル・ローゼンバーグも数年前に亡くなってしまった。彼も、僕の大学で講義をしてくれた人の一人なんだけど、その時のことをなにも覚えてないし、再会することもなかった。まだ、受け皿が僕にはなかったんだと思う。でも、今はマインドフルネスやパーマカルチャーの様に、NVCが僕の生き方の根っこになっていて、彼の蒔いた種が発芽したのかもしれない。実は、今からNVCのリーダーシッププログラム合宿に向っているところ。



笑いの天才、畑の魔女ゆりこ・ブロックス
歯が抜けた顔にたいして自分で何度もウケていた

ここで、みんなに伝えたいのは、いい先生と出会ったら、学べるだけその人から学ぶこと。移住するくらいの勢いで。かけがえのない時間になるはず。僕は、ティクナットハンの禅寺で二ヶ月住んだことがある(今思うと短かったな〜)。パーマカルチャーと生き方の先生、ブロックス三兄弟や第二の母ゆりこさんとは14ヶ月共に暮らした。いい先生と出会ったら、できるだけその人と時間を過ごすことを強くおススメしたい。いつそういう人から学べなくなるかは分からないから。




僕が興味をもって学んだできたことは、だいたいいい先生によって誘導されてきた。心理学、有機農業とアグロエコロジー、サステナビリティー、非暴力コミュニケーション、パーマカルチャー、マインドフルネス(禅)。その「いい先生」はみな実践者。理論や言葉だけではなく、その世界観を在り方で体現してくれた。

僕は在り方に惹かれる

いいことを言う人は沢山いるけど、my life is my messageを生きている人、在り方で人の心を動かしてしまう人は少ない。

ティクナットハンの佇まいに衝撃を受けたのを覚えている。彼が一歩一歩、到着しながら歩いて、ゆっくり腰を下ろして、皆の前でいまここにしっかり在り続けながらお茶を飲んでいることに感動したことがある。「僕が平和活動家として探していたものはこれだった」って。僕にとってのいい先生は、僕の心を動かす人。存在から教えてもらえる人。

みんなもそういう人と出会ったことある?

おおくの無名の先生方にも自分の成長を支えてきてもらった。小中高の先生、バッタリあった他人、旅人、旅先で出会った人(中米の貧しい農家とか)、赤ちゃん、植物、動物、菌類、山、川、石、風、木、森、太陽。。。とくに自然は僕にとっては欠かせない大先生。

*Picture by Eri Suzuki
(ジャイアントセコイヤに腰をかけて瞑想)

レッドウッド(赤杉)、ジャイアントセコイヤ、木の子、海(自分の名前だけに)はとくに僕の先生として敬愛している。彼らとは時間が過ごせるチャンスがあれば、静かに一緒にいる時間をとる様にしている。誰よりも長く存在してきた先生たち。

そして、親もぼくにとっては貴重な先生。
彼らの一部である僕は
数えきれないことを学ばせてもらった。
彼らが育ててきた土壌に
おおくの美しい芽が発芽して
実っている。
ありがとう

導く存在たちに感謝

Saturday, June 17, 2017

【GREENZの記事】パーマカルチャー x ヒップホップ x 若者

以下はGREENZ.JPより


ヒップホップといえば、セックスや暴力を表現するもの。
そしてラッパーの人って、ちょっとコワモテ。
そんなイメージを持っている方は多いかもしれません。

しかし、それは本来の姿ではないようです。生みの親であるAfrika Bambaataaがヒップホップのモットーとしたのは、「平和、愛、団結、楽しむこと」。ドナルド・トランプ政権が誕生して以降は、マイノリティの声を代弁したり、平和を願う政治的メッセージを発信するツールとしてヒップホップが注目を浴びているのです。

その一方、アメリカ西海岸を中心に広がっているのがパーマカルチャー。人生の傍観者にならず、これからの暮らしを自らの手でつくりだしたい。そのためのスキルを身につけ、実践し続けたい。そんな人びとのニーズが可視化され、世界中にパーマカルチャーを体験できるスポットが誕生しています。

このヒップホップとパーマカルチャー。似ているようで似ていない(?)、両者をミックスした若者向けの学びの場が誕生しました。それが今回紹介する「May Project Garden」です。

「May Project Garden」は、、Ian Solomon-Kawall(以下、イアンさん)がロンドン南部のMordenというまちにあるイアンさんの自宅の庭で始めたプロジェクト。

2009年から開始し、毎週「Natural City Living」というワークショップを行い、これまで自然化粧品やジュースづくりといった身近なところから、コンポストやアースオーブンなど、より実践的な持続可能な暮らし方を、幅広い世代の異なるバックグラウンドの人たちに共有してきました。

そんな「May Project Garden」が2015年から行っているのが、主に18歳から25歳といった若い世代を対象とした「HipHop, Food and the Green Economy」という学びの場。パーマカルチャー体験にヒップホップのエネルギーが加わることで、他にはないプログラムになっているようです。

まず「May Project Garden」で学ぶのが、「食と栄養」や「食の育て方」「パーマカルチャー」について。若い参加者たちに、食がどのように私たちの心と体に影響しているか、また新鮮なものを食べることの大切さを伝えます。参加者の中にはピザにのっているトマトしか見たことがなく、スライスされていないトマトを初めて見る生徒もいるのだというから驚きです。

イアンさんの庭での体験を通して、便利に手に入るものを食べる「消費者」としてだけではなく、どのようにしたら私たちの食を、私たちがコントロールできるか、それぞれが自由に考えていきます。

次に行うのは、自分の住むまちに出かけ、どのようにしたら自分のまちの経済を持続的に発展させられるかを考えるフィールドワーク。そして、実際にまちを歩いて気づいたことを、なんとラップで表現していくんです! もちろん参加者は、ラップ未経験の人ばかり。ビートボクサーのMarv RadioやアコースティックギタリストのChild of Chiefなどが、参加者たちの強力なサポートにつくそう。

そして最後に、自分の住むまちで「Come We Grow」という音楽イベントを実施。参加者たちは、音楽を通じて、どのように持続可能な暮らしを広めていけるのか、イベントで実践・表現します。

続きと写真はGREENZ.JPで!

Thursday, June 15, 2017

【GREENZの記事】「頑張れ!」は時に人を追い込む?

知り合いのGREENZ.JP 副編集長スズキコウタが書いた記事。

僕もずっと「頑張って」とか「頑張ります」って聞くたびに違和感を感じる。もう十分に頑張っているし、頑張ることで余裕や喜びが生まれる気がしない。それより、「ありがとう」とか、「御陰さま」とかの方がずっとエネルギー的にはいいな。

頑張ること、努力することは悪いことじゃないと思うんだけど、なんか日本社会では乱用されているんじゃないかな?もっともっと、足りない足りないって聞こえてしまう。ありのままじゃだめなんだって。ただでさえ自信がない人が多い社会なのに、そこで頑張れ頑張れって言ってしまうと、破壊的な副作用があるんじゃないかな?

掛け声は大事だと思う。文化作りに大事なもの。掛け声はそこに集団意識を集める役割があるから。

僕だったら何がいいかな?冨田君だったら「養生!」とかかな。三宅洋平君は「ヤーマン」だね。ボブマーレーは「one love」とか「リスペクト!」。

ティクナットハンと愉快な僧侶達は「Breath and Smile」。最高!

日本人にはとくにこれ以上、頑張ってほしくない。 頑張りカルトに追い込まれている気がする。just relax. be happy. be alive! とりあえず、みんなに休んで欲しい。休む間もなく忙しいから、大事なものを見落して、自分も周りも苦しめてしまっているんじゃないかな?

なんのために頑張っているの?

頑張ったら幸せになるの?

平和になるの?

言葉を深く見つめて
言葉の選び方から社会を変えていこう

「be the change」とか
「愛に動かされて」って言葉が
電車のなかで普通に飛び交う様になったら
社会の方向性は大きく変わっていると思う。

海の電車妄想
サラリーマン田中「今日は愛に動かされて、社長に一日中共感してみちゃったよ。社長も人間なんだって思い出せた。みんな自分なりに最善を尽くして生きているんだな〜」

OL中田「田中さん素敵ですね。私も、実は、会社に向う途中にホームレスと出会ってしまって、心が動いちゃって、会社にいかずそのまま炊き出しすることにしちゃった。明日辞表を出して、ホームレス支援を今後やっていこうと思っているの。なんか、そんな自分がいるのが嬉しい。」

サラリーマン田中「いいね中田さん!ホームレスの炊き出しか〜。僕もずっと気になって痛んだよね。なにかワクワクしてきたぞ〜。一緒にやろう!」

後ろに立っていた学生田辺「すみません、僕も二人の話聞いていて心が動かされました。ホームレスがいるのに学校なんかに行っている場合じゃないですよね。僕もやりたいです。」

 電車の中の興奮がどんどん飛び火して、車内で「ビーザーチェンジ!ビーザーチェンジ!」とチャンティングが始まった。めでたしめでたし


以下がインスピレーションになったGREENZ.JPの記事


日本語で誰かを力づけるときに「頑張れ」と言うけど、この言葉を解体すると”頑(かたくな)に張れ”。

背筋を心をピンと張りなさい、と。

なんか命令形ぽいし、好きになれない言葉かもしれない。

僕はかつてアメリカに住んでいたことがあるけれど、「がんばれ」を英訳すると「Do the best」とか「Work hard」となる。あまり言われたことがないし、このふたつの言葉を発せられたら、ちょっとプレッシャーを感じそうだ。

では、僕は当時、どんな言葉に力をもらってきたかというと、「Good luck(幸運を祈る)」だとか「Best wishes(成功を祈る)」、「Take it easy(気軽にね)」あたりだろう。「頑張れ」とは、ちょっと違う。

僕が「頑張れ」という言葉を好きになれない理由は、そんなアメリカ生活での体験もあるけれど、時にこの言葉が人を追い込んでしまうと感じることにもある。というのは、すでに頑張っている人に対して「頑張れ」って言っても、何のエンパワメントにもならない。むしろ「私は、もっとがんばらなきゃいけないの・・・?」と追い込んでしまいかねないのである。

実際に、東日本大震災を経て、被災者に「頑張れ」とエールを送ることは無配慮ではないかという指摘もあったようだ。

その点「Good luck」や「Take it easy」は、すでに頑張っている人にも有効で、かつあまりプレッシャーを与えずに人びとを勇気づけることができるのではないか?「頑張れ」というのは実に便利な言葉だ。それゆえ、つい口から出てしまうけど、僕は極力注意して使うようにしたい。

このように、ふと使ってしまう日本語に対して疑問を持つのは、実に意義深いし、かつ言葉を紡ぐことを生業にする人間として面白く感じる。

僕らの心やカラダが満たされる、奮い立たされる言葉ってなんだろう? それを追求するのは、greenz.jpという「ほしい未来は自分の手でつくろう」と挑戦する人びとを勇気づけるメディアの副編集長として大事な仕事かもしれない。そう、真剣に思う。

このコラムを読んでいるみなさんは、今までどんな言葉に勇気づけられてきたのだろう? ぜひSNSやコメント欄で教えてくれるとうれしい。

原文はここ

Thursday, June 8, 2017

【仲間】6月16日「発酵的な自由な生き方」小倉ヒラクくんがTUP道場へ!



6月16日(金)@道場

こんにちは、小倉ヒラクです。 千葉県いすみでトークイベントを開催できることなりました。 場所は、パーマカルチャーの拠点として新しくオープンした平和道場。一緒に話すのは、greenz.jpの編集長の鈴木菜央さん、ブラウンズフィールドの中島デコさん、そして最近『小商いで自由に暮らす』というナイスな本を出版した磯木淳寛さんという、僕の大事な友人たちと、地域を代表するチーズ工房「チーズ工房【千】sen」の柴田千代さん。 どう考えてもサイコーなメンバーなのであんまり事前に内容を固めたくはないのですが、「自由に生きる」という大きなテーマを掲げて、発酵のこと、仕事のこと、食のこと、コミュニティのこと、自然と人間の関係のことなどを参加者のみんなと一緒に考えてみたいと思っています。少人数のスモールサークルで、「自由とは何か」について愉快に考えてみたいと思っています。

*トーク登壇者:小倉ヒラク、磯木淳寛(小商いで自由に暮らす)、鈴木菜央(greenz.jp)、柴田千代(チーズ工房【千】sen)、中島デコ(Brown’s Field)
*当日は、ブラウンズフィールド特製の発酵×玄米菜食プレートとヒラクさんが持ってきてくれる美味しいワインをお出しします。
*「発酵文化人類学(小倉ヒラク著)」、「小商いで自由に暮らす(磯木淳寛著)」、チーズ工房【千】senの美味しいチーズの販売もあります。


〇日時: 6/16(金) 18:00~20:30(17:00会場)
〇場所: パーマカルチャー平和道場(千葉県いすみ市岬町井沢1026)
     ※長者町駅より徒歩7分
〇参加費: ドネーション(☆以下の、ドネーションの考えかたをご覧ください
〇定員: 25名

詳細と応募は

発酵的自由な生きかた ~発酵文化人類学×小商いで自由に暮らす 出版記念ツアー~



*****


6月17日(土)@Browns Field


6月16日のトークイベント「発酵的自由な生きかた ~発酵文化人類学×小商いで自由に暮らす 出版記念ツアー~」と合わせて、ヒラクさんのこうじづくり講座も開催します!

全国で大好評なあまり「すぐ満員になって参加できない!とクレームがくる(らしい)ほどの大人気のヒラクさんのこうじづくり講座を、ここブラウンズフィールドにある築250年のコミンカスペースで、開催できることになりました。
興味ある方、ぜひお早めに!お申込みくださいね。

また、当日はブラウンズフィールドのライステラスカフェも開いていますので、ランチをご希望の方は合わせてご予約をお願いいたします。


日時: 6月17日(土) 9:00~12:00
場所: ブラウンズフィールドのコミンカスペース
    (千葉県いすみ市岬町桑田1501-1)
参加費:6000円(こうじづくりキット+「おうちでかんたん こうじづくり」絵本付き)
定員: 12名



発酵しに夷隅へcome on!!!

めっちゃ面白そうなんだけど、
僕はイギリスだ〜
面白そうなことがいっぱいありすぎて
大変じゃ〜

共生革命家