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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Friday, October 31, 2014

シティリペア運動 City Repair Portland Oregon

最近、また新しいブログを始めた。
ART x activismを紹介する
アートビズムブログ。
最新型の社会変革ソリューションを
集めて公開して行く予定。
日本の活動のレベルを上げたい。
もっと世の中を面白くして行きたい。
そういう思いでやります。
 Check it OUT!
http://actartgift.blogspot.com

さて、そこでTUPのインスピレーション
となっているシティリペア運動を
ちょっとがんばって情報を整理してみた。
多分ワクワクすると思うからじっくり見てみて。

現在、シティリペアのミニドキュメンタリーに
字幕を付けようとしている(2年前から)
*手伝えるひと大歓迎!*

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CITY REPAIR

交差点をペンキで塗って
住民が集まる「パブリックスペース」を
つくった事で有名なシティリペア。

もともとゲリラで行った違法行為が
行政に高く評価され
合法になるだけではなく
行政が推進するようになった
アーバンパーマカルチャーの最先端運動。

パーマカルチャー x アート x 社会運動
超レベルの高い市民運動


映像

インターセクション(交差点)リペア


シティリペアの創始者、マーク・レークマンのお話(英語)


マーク・レークマンによるシティリペア・ツアー(日本語訳付き)
12本の映像の第一章 残りの映像は:https://www.youtube.com/user/nikyny/feed


ホームレスの素敵なビレッジ【Dignity Village】の
映像シリーズも是非。(1〜12)
残りの映像は:https://www.youtube.com/user/nikyny/feed





画像

インターセクション・リペア






24時間フリー・ティー・ステーション
交差点の一角にある
ただで、お茶が飲める市民から市民へのギフト




都会のエディブル・フォレスト・ガーデン(食べ物の森)
人や動物が様々な活用ができるデザイン。


住民があつまりコンクリートやアスファルトを
剥がしてオーガニック・ガーデンを始める。
Depaveと言う活動。
都会の生態系再生運動。


私有地を解放し【住民の場】を作る。
自然やリサイクル素材からできた
手作りのベンチ。
これもまた、みんなへのギフト。


だれでも参加できるコブ(粘土、藁、砂)ベンチ作り。
自然素材なので、安くて安全、専門的な技術も特にいらない。
子供も参加できる市民中心型町づくり



ただのベンチではなく、ドラゴンベンチ!

他にも数多くの面白い活動を展開中。
ポートランドに行く方、
町づくりに真剣な方、
是非一度体験しに行ってみて。
おすすめは 8th and Sherret, Sunny Side Piazza, People's Coop
と中心地にあるPlanet Repair Institute

Friday, October 24, 2014

10.29.2014 サンフランシスコでWS

Workshop in the Bay Area Oct. 29th 2014
Bay Areaでワークショップするよー

*残念ながらまだアフロ育成中

他にもワークショップやるかも。。。

仲間の若菜ちゃんから
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繋がるみなさま、こんにちは。
今日は10月29日の夜7時からオークランドで行われるステキなイベントのお知らせをします。

東京から世界へ「共生革命家」として活躍をされているソーヤー海くんが、再びイーストベイにやって来ます!
 
前回のイベントに来ていただいたみなさんも、前回のイベントを逃してしまったみなさんにも、ぜひソーヤー海ナイトを一緒に味わってもらいたいです。
 
今回のトークテーマは「Post-Fukushima Sustainability」です。
3.11から3年以上たった今、わたしたちに何ができるのでしょうか。
海くんはパーマーカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、システム思考、ユースのエンパワーメントなどを活動の軸とし、東京から世界へとサステナブル(持続可能な/共生)社会を育むための実験と実践を行っています。
海くんのワークショップを通して、日本人のわたしたちが、ここベイエリアから実践できる愛と平和のある社会づくりのヒントを、一緒に見つけることができることを願っています。海くんのワークショップでは毎回、気づき、共感、感動の嵐です。そしてユーモアたっぷりでおもしろいんです。
 
参加者みんなを巻き込み、笑顔と笑いを誘い、ポジティブな気持ちに導いてくれる素敵な海くんのトークをぜひ聞きにきてくださいね。

イベント詳細は以下をご覧ください。フライヤーも添付します。
(イベントは英語で行われます。)
 
もし周りのお友達に興味のある方がいましたら、イベント拡散して頂けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
英語でのイベントお誘いメールもあります。希望があれば転送しますので、お知らせください。

<Permaculture Activism in Japan / Post-Fukushima Sustainability by Kai Sawyer >
日時: 10月29日(水) 7−9PM
場所:  PLACE for Sustainable Living
 1121 64th Street, Oakland, CA 94608

参加費: 海くんの費用の理念をご覧ください。http://tokyourbanpermaculture.blogspot.com/p/blog-page_01.html
ポットラックをします。みんなとシェアできる食べ物や飲み物をお持ちください。

Event details:
Topics that will be covered:
- Permaculture: [R]evolution through urban permaculture.

- Natural Farming: From Fukuoka to Kawaguchi and Kimura.

- Post-Fukushima: the reality of Fukushima and the divisions in society.

<ソーヤー海>
東京アーバンパーマカルチャー創始者。1983年東京生まれ、新潟、ハワイ、大阪、カリフォルニア育ち。カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で心理学、有機農法を実践的に学ぶ。2004年よりサステナビリティーの研究と活動を始め、同大学で「持続可能な生活の教育法」のコースを主催、講師を務める。元東京大学大学院生。パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション、禅、ファシリテーションのワークショップを行ったり、気候変動活動x若者のエンパワーメントを海外からの依頼・支援を受けながら楽しく活動している。自称活動オタク。より愛と平和のある社会を自分の生活で実践しながら、社会に広めている。
●「東京アーバンパーマカルチャー」HP http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/
●Todai TED Talkスピーチ映像、youtube(英語)
http://www.youtube.com/watch?v=Kn6FUwzzo_0

質問などあれば、若菜までwkn1984(a)gmail.com ご連絡ください。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
今日も素敵な一日を♪

10.25.2014 特定秘密保護法に反対する学生デモ FINAL@渋谷

友達の何人かが関わっている
とっても大事な動き。
是非、是非、色んな形で支援して下さい。
次世代を熱心に応援して、
希望を育てよう!

【特定秘密保護法に反対する学生たち】
HPもナイス:http://aikihon123.wix.com/students-against-spl


THE WAY OF THE SPL ~5分でわかる特定秘密保護法~



SASPL HP http://aikihon123.wix.com/students-ag...
DEMO → 10/25(土)15:30集合、16:00出発     代々木公園ケヤキ並木(JR原宿駅から徒歩3分)
FB →  https://www.facebook.com/saspl21

この動画では、特定秘密保護法の大きな問題について3つ説明しています。1、秘密指定­の範囲が曖昧であること2、チェック機関が無いこと、3、その結果、立憲主義が崩壊す­る恐れがあることについてです。

また、私たち市民が選挙以外に出来るアクションを二つ紹介します。
①パブリックコメント
 パブリックコメント解説 http://aikihon123.wix.com/students-ag...
②デモ
 2014.10.25 SASPL presents“特定秘密保護法に反対する学生デモ FINAL@渋谷”

まだ終わりではありません。声をだしていきましょう。

againstspl@gmail.com




2013年12月
 明治学院大学では前日告知に関わらず60人の学生が集まり「特定秘密保護法を考える会」が開かれ、国際基督教大学では「秘密保護法を考える全国学生緊急大集会」に約300人が集まりました。また、この法が成立する前後にその他、多くの大学でこの法に関する自主的な勉強会が行われていました。
 この法が参議院で可決した後も学生(私達)たちは、この法の問題を考え、指摘し続けようと集まり、特定秘密保護法に反対する学生有志の会が結成されました。

2014年2月1日
​ 第一回目の「特定秘密保護法に反対する学生デモ」が行われ、約500人の学生が集まりこの法に抗議し、その問題点を主張しました。この模様は、毎日新聞、朝日新聞、東京新聞、共同通信等に報道されました。詳しくはこのホームページのBLOGを参照してください。

 また、デモ後にアフターパーティーを行い、この法についての勉強会、デモ参加者同士の交流会を行いました。

 
2014年5月3日
 「5/3特定秘密保護法に反対する学生デモ」を行いました。GWであり、また憲法記念日であるために他のデモなどに人が行ってしまうのではないかという不安をよそに、約400人もの人が集まってくれました。また、朝日、毎日、東京新聞(etc)で本デモを取り上げて下さいました。ありがとうございます。
 アフターパーティでは約100人が参加して下さり、この法の問題点などを指摘し合い、交流を行いました。その模様についてはこちらをチェックしていただければと思います。



about SASPL

―SASPLって何ですか?

 SASPLは “Students Against Secret Protection Law” の略で、日本語訳すると「特定秘密保護法に反対する学生たち」となります。その反対の手段として、デモを主催したり、その後にアフターパーティを開いたりしています。詳しくはAbout Usを参照していただければと思います。なお、シンポジウム等はこれから開いていく予定です。


―どうして学生がアクションを起こすのですか?

 SASPLとしての反対理由は学生としての反対理由に書かれている通りで、①学問の自由、②職業選択の自由、この2つから反対しています。
 とはいえ、SASPLの中心メンバーやデモ参加者の、個人としての参加理由は様々です。例えば政治的自由を擁護する立場から反対するために参加する人もいれば、この法について考えたい、その機会を得たいから参加するという人もいます(詳しくはVOICE参照)。それらの学生が「個人」として集まり、特定秘密保護法に対し反対のアクションを起こしています。


―例えば解釈改憲といった問題がある中で、どうして特定秘密保護法に反対するのですか?

 基本的に、SASPLで中心になって動いている人たちは、特定秘密保護法のみに反対しているわけではなく、それ以外のイシュー、例えば解釈改憲や2年後の衆参解散総選挙にも照準を合わせて動いています。
 その中で今SASPLがアクションを起こしていく理由はWhy weの通りです。


―そもそも、何で「デモ」なんですか?

 政治と私たちを繋げる回路としてしばしば取り上げられるのが「選挙」であり、これによって選ばれた人たちが物事を決定していく仕組みを「代議制」と言います。しかし、その代議制が機能不全に陥っているという認識は日に日に高まっているように思われます。企業が人々の雇用を守ることが出来なくなり、私たちの生活のあり方の中で「政治」が強く意識されるようになり、その意味で私たちが政治に求めるものは多様化しています。また、一票の格差や小選挙区制における死票の多さなどは、代議制につきまとう「仕組みの限界」の典型例と言えるかもしれません。だからこそ、その代議制を補完するものとして、例えばパブリックコメントやコンセンサス会議などが重視されます。
 その時にデモという手段は、①「私たち」の意見を社会に対し可視化し表出することが出来る、②デモを通じて「自分以外にも同じ考えを持つ人がいる」ということを知ることが出来る、というこの2点において他の手段より優れていると考えられます。また①の外向きのベクトルについて更に述べるなら、「自分たちの意見を社会に出す」ことを積極的に行うということは、そのことをより積極的に行えるような社会を作ることにも繋がるのではないかと思われます。

CIVITAS × SASPL 解釈改憲反対抗議行動 @ 首相官邸前 6月30日





Tuesday, October 14, 2014

10.23.2014(木)TUP西海岸パーマカルチャーツアーの報告会@かぐれ(表参道)

MLより

イエーイ
久しぶりのかぐれ。色んな面白い話しと、
素敵なパーマカルチャーの世界のプレゼンするよ。
ツアーの参加者も来る予定!
田舎と都会の可能性を一緒に想像していこう。

持ち寄りご飯だから、一緒においしいご飯を
味わおう。

共生革命家
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

久しぶりにかぐれに海くんがやってきます!
ソーヤー海
葉山に移住し、山と海に囲まれた自然豊かな一軒家を拠点に、全国津々浦々、精力的にワークショップや講演を続ける共生革命家・ソーヤー海くん。

久しぶりのかぐれでのワークショップは、夏に開催した「第2回 人生が変わる!パーマカルチャーツアーin USA!」の報告会と、12月の出版に向けてクラウドファンディングなどで準備を進めているパーマカルチャー本について、進捗状況やみなさんに協力してもらいたいことなどをシェアしてもらいます
ソーヤー海
実際にツアーに参加した方たちや、本の制作に携わっている方たちとも一緒に、何を感じて、何が変わったのか、そして、これから何をしていくのかを共有して、共に実践していくキッカケになる時間にしたいと思っています。
ソーヤー海
かぐれでの報告会も、きっとあなたにとって、何かが変わる時間になるはずです。ぜひご参加ください!

【詳細】
日時:2014年10月23日(木) 18:30-20:30
(20:30〜21:30 自由参加の持ち寄りディナー)
場所:かぐれ表参道店2階
定員:20名(要予約)
参加費:ドネーション 
※海さんの費用の理念をご一読ください。
http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/p/blog-page_01.html

ご予約はコチラからどうぞ。

※なお、キャンセル待ちのお客様がいらっしゃる可能性もありますので、キャンセルの場合は必ず前日までにご連絡ください。当日キャンセルはご遠慮いただきますよう、お願いいたします。

また今回も、ワークショップ後に自由参加の持ち寄りディナーを開きます。
前回参加できなかった方も大歓迎です。
ソーヤー海

ソーヤー海
ソーヤー・海(かい)
東京生まれ、新潟、ハワイ、大阪、カリフォルニア育ち。カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で心理学、有機農法を実践的に学ぶ。2004年よりサステナビリティーの研究と活動を始め、「持続可能な生活の教育法」のコースを主催、講師を務める。その後、中米でのジャングル生活中にパーマカルチャーと出合う。ワシントン州のブロックス・パーマカルチャー・ホームステッドにて3年間のデザインコースと、2年間の研修を終え、現在は持続可能な社会づくりやパーマカルチャーの活動に参加。日本語と英語のバイリンガルブログで情報発信し、東京でのアーバンパーマカルチャー活動を始める。

■Tokyo Urban Permaculture
URL:http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/

Monday, October 13, 2014

シーザー・ミノル・ハラダ 「流出原油を除去するための新しいアイデア」の応援

以下はMLで流したもの

友達からのリクエストでシーザー原田さんの
応援をしてって頼まれて、
さっき彼のTEDxみたら革命的だと思った。
彼のTEDxを是非見てみて。
で、応援したい方は明日の夜までに!
(それは5分しかかからない作業)

Cesar Harada:  シーザー・ミノル・ハラダ 「流出原油を除去するための新しいアイデア」

実は、今日は突然ではありますが、あなたのお力を「海を救うため」ひいては
「世界を変えるため」に是非おかりしたいと思い、ご連絡させていただいており
ます。

先週知り合った天才的発明家、「シーザー・ミノル・ハラダ」さんという人がい
ます。彼は、日本人の父とフランス人の母の間に生まれたフランス生まれのハー
フで、2010年までは、エリート研究者として、MIT(マサチューセッツ工科大
学)のプロジェクト責任者として、夢のように理想的な仕事、順風満帆な人生を
送っていました。

ですが、当時のアメリカで起きていた原油流出の現場で、地元の漁業関係者の健
康被害や苦しみを目の当たりにして、MITを辞職することを決意します。、単
身で流出現場の地域に行ってリサーチをはじめ、一文無しの状態から、友人達や
NPOと協力しながら、世界を変えるような無人ロボットタイプのボートを開
発。これにより、原油の除去に革新的な進歩がもたらされます。

おまけに、その
技術を、特許とはまったく正反対に位置づけられる、オープンー・ソース・ハー
ドウェアという方法で、世界中の人が、誰でも無料で利用、使用、開発可能なた
めに提供をしているのです。自分の開発したものが特許を取得してその技術が独占され、お
金と引き換えになることに心の中で違和感を感じていた、それよりも、世界の人
々のために、少しでも多くの分野でその技術を誰もが活用して欲しいということ
です。

彼の技術は、海をきれいにするという当初の目的のみではなく、今では、飛行機
などにも活用できるということで、今、NASAやボーイング社で研究がすすめ
られています。
彼のこのような天才的なアイディアは今も無料で、世界中で活用されつつあるの
です。無限大の可能性を秘めたこの技術は本当に世界を変えるものだ、と多くの
分野から注目をあびています。

特許や特定のビジネスの独占できない技術ですから、経済的支援も受けにくく、
コンテストなどで優勝して奨励金を得ても研究や実験にお金をつぎ込んでいるの
で、本人はいつも貧乏暮らしのようです。億万長者になることが出来るような頭
脳と技術を全て世界のために無償で提供している、という信じられない人類愛の人
なのです。

そんな彼が、震災と原発事故後の東北と福島の惨状を知り、数年前には日本に来て、東北中を自転車
で回って放射能の計測結果を地図にしました。そして、今回は、福島から流出さ
れている放射性物質の影響がどの程度あるかということを調査するために海底の
調査のために、数日前から、東北へ行っています。彼のテクノロジーによって日
本近海の海水の浄化への糸口が見つかることも将来的に可能性があります。この
調査と研究は日本に住んで海産物を食べている私達にとっては直接的に大きな影
響があるものです。東電や日本政府の発表している数値は、ご存知のようにまっ
たくのでたらめだからですね。

シーザー・ミノル君は、今、仙台に行っており、彼と同行し
ている、フランス人のドキュメンタリーフィルムメーカーの人と日本人のアシス
タントの人を泊めていただける場所を探しているそうです。どなたかのご自宅の
ソファーでも部屋の片隅の床のカーペットの上でも、どこでも寝れる場所があれ
ばありがたい、と言っています。

シーザー・ミノル君と彼のスタッフへお力を貸していただけないでしょうか?

彼は、TEDのシニアフェローでもありますが、彼のTEDのスピーチに字幕が
ついているものもありますので、是非ご覧になって下さい。感動的です。(既に
73万回近く再生されています。)
 シーザー・ミノル・ハラダ 「流出原油を除去するための新しいアイデア
http://www.ted.com/talks/cesar_harada_a_novel_idea_for_cleaning_up_oil_spills?language=ja

長いメールをここまで読んで下さってありがとうございます。

愛感謝とともに
_______________________________________

Here's the Japanese explanation for voting:
以下が日本語訳です。
投票方法の説明です!
簡単なので、最初に出来なかった人もぜひ再トライしてください。

1. まずこちらのサイトを開きます。: https://www.mazdarebels.com/.../four-inspiring-ted...//
2. Cesar Haradaの名前の下の"Support" をクリック。
3. ログイン情報を聞かれるので、以下のa,bどちらかを選んでログインをします。
a) すでに所有しているソーシャルネットっワークの情報からログイン。 (FB, T, G+)
b) 新しくプロフィール等を作成して、登録したEmailから情報を得てMazda Rebel Grantのサイトに戻る。
4. Cesar Haradaの写真の下の"Support" をクリック。
5. 全ての4枚の写真の下の"Submit" ボタンをクリック
6. お友達5人以上に、ぜひこの方法をシェアして、協力を求めてくだ

Here's the TED talk with Japanese Subtitles:  
字幕付きのトーク


日本語訳付 ...TED Talk WITH JAPANESE TRANSLATION:
"プロテイ:人と海に寄り添い、地球大の問題を解決する /The…"

Wednesday, October 8, 2014

【明日・木】69の会(ロックの会)でパーマカルチャーの対談

TUPのMLより

こんばんは〜
この間、松田美由紀さんから電話があって、
69の会でパーマカルチャーの話をしてって依頼があった。
みゆきさんはTUPツアー第一回の参加者。
ということで、明日69の会で話をするよ〜

一回だけ参加した事があるけど、
また新しい感じの集まり。
政治家とかプロフェッショナルとか
活動家とか色んな人が来るみたい。

どんなキャラでいこうかな?
いつものサイババ系かスマート系。

じゃ、see you tomorrow!
詳細は下だよ。

共生革命家

69の会のFBより
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まだご予約お受けできます!貴重な会になりますのでどうぞお越し下さい!
お待ちしております。
2014/10/9(木)開場19:30 20:00開始~22:30終了です!!絶対に為になります!こんな機会はそうそうないよ!

【第36回の69の会(ロックの会)】を開催します!
今回のテーマは、「日本の現状 パーマカルチャーの視点から」です。

パーマカルチャーって?と、いうのは。
自給自足的な生活のデザイン???っていうのがカンタンかな??

「パーマカルチャー」は永続的な(permanent)+農業(agriculture)を基盤に文化が創造されるという意の造語です。
身の回りにあるものを倫理的に有効活用し、循環させ、機能させることによって持続可能なサイクルを産み出していく手法は
高度経済成長後の世界に生きる私たちにとって重要度が増している様に思います。
今回は日本でパーマカルチャーを実践しているソーヤー海さんにお越し頂きお話を伺います。
(また、他にもゲスト出演交渉中です。こちらは追って発表します。)
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〈ゲストプロフィール〉
ソーヤー 海
東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム所属。東京出身、新潟、ハワイ、大阪育ち。カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校(UCSC)でサステナビリティー運動と有機農業に深く関わった。また、2人の共同議長の一人だった「Education
for Sustainable Living Program
持続可能な生活教育プログラム」において「学生中心の教育」や「環境平和活動」を授業やワークショップで、教えてきた。同プログラムで、非暴力コミュニケーション(NVC)と出会い、プレッシャーの高い職場でNVCの有効性を実感。NVCと出会ってから9年間、職場、家庭など、場所を選ばずNVCを日々実践してより満たされた生活を送っている。今年から一年間のNVCリーダーシッププログラムに参加し、世界のNVCリーダーとプロジェクトを企画中。現在、東京で都会型パーマカルチャーと共感的なコミュニティ構築を教えている。「東京アーバンパーマカルチャー(TUP)」を主催する他、非暴力の文化と自然との共存をパッションを東京で広めている。夢は平和と愛を土台とした文化をみんなと育むこと。
http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/
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〈ゲストプロフィール〉
山田 貴宏
早稲田大学建築学科卒業。建設会社、設計事務所勤務を経てビオフォルム環境デザイン室を設立。里山長屋の設計者でもある。
主に国産材と自然素材を中心とした、地産地消でかつ伝統的な木の家造りを中心とした建築/環境設計を行う。パーマカルチャーのデザイン手法・哲学を背景とした住環境づくりをめざす。建物とそれを取り巻く自然/コミュニティまで含めた幅広い環境と場づくりがテーマ。NPO法人トランジションジャパンの創立メンバー。
NPO法人 パーマカルチャーセンタージャパン 講師
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パーマカルチャーの山田貴宏さんも来て頂ける事になりました!!
すごい!!
山田さんは、http://bioform.jp/ ピオフォルム環境デザインの代表の建築家さんです。NPO法人パーマカルチャーセンタージャパンの理事であり、「里山長屋をたのしむ」「畑がついてるエコアパート」の著者でもあります。
私達69の会は、すべてボランティアでやっています。
食事が出ますので、そのお店に支払うお金は必要になりますが、私達ふくめ講師の先生もすべてボランティアです。
どうそ、この素敵な機会をお見逃し無く!!
日時詳細から
◆日時 2014/10/9(木)開場19:30 20:00開始~22:30終了  
 
◆会場 代官山 カフェラウンジ UNICE(ユナイス)
    http://www.unice.jp/
    東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za HOUSEビルB1
    Tel: 03-5459-8631
◆参加費:3,500円 軽食、飲み放題代金 会場受付にてお支払
※釣銭無きよう、ご協力お願いします。
誠に勝手ながら事前に来場者数を把握したいので、お名前・ご職業ご記入の上、お早めに
(10月7日午後目処)
info@69nokai.com までメールをください。
~69の会発起人~
松田美由紀
岩井俊二
小林武史
岩上安身
~持ち回りオーガナイザー~
吉岡達也
津田大介
堀潤
(69の会は全てボランティアで運営しています。
ゲストの先生方も全てボランティアです。)
===========================
「 69(ロック)の会」実行委員会
       担当 小澤 弘邦
       http://69nokai.com/
       info@69nokai.com
http://69nokai.com/
===========================
私にできるささやかな、平和活動です。どうぞ、みなさん拡散お願いいたします。

--
When you understand, you love. And when you love, you naturally act in a way that can relieve the suffering of people. -Thay (TNH)

Farming is a way of life in which one constantly reaffirms the source of life. - Fukuoka Masanobu

Work is energy. Two crises of our times are intimately connected — the climate crisis and the unemployment crisis.....To make the energy transition beyond oil, we need to bring people back into the economy, bring human energy back into production, respect physical work, and give it dignity. - Vandana Shiva

Friday, October 3, 2014

TUPツアー羊の屠殺記事(part 2)

ツアーの参加者の一人でエディブル・スクール・ガーデン活動家、
鈴木えりが書いたTUPツアーレポート。
映像はここ(おすすめ)。

日本で会った、共生活動家 ソーヤ海くんが主催する東京アーバンパーマカルチャーのシアトル/ポートランド パーマカルチャーツアー(TUP2014)に参加した。このツアーを通じて、また素晴らしい人達との出会いがあって、日本により一層会いたい人と訪ねたい場所が増えた。ツアーではアメリカでの元祖パーマカルチャー研修センターとも言えるオルカス島のブロックス パーマカルチャー ホームステッドに滞在したり、ポートランドとシアトルでは都会でのコミュニティー作りや持続可能な生き方を実践している都市型パーマカルチャーの事例を多数訪問。そこで出会った人達の生き方やパーマカルチャーという原理との出会いは言葉では言い表せないくらい刺激的でインスパイアリングだった。
その中でも特に印象的でインパクトが強かったのが、羊の収穫(あえてと殺ではなく収穫という言葉を使っていた)に参加した事。動物の収穫がこんなにも平和的でクリーンなプロセスとは想像した事がなかった。何よりも、彼らが大切にしている大地や動物とのつながり/関係性に感動した。
カイ君の友人でブロックスの元研修生のエメットとそのパートナーのブロックのタイニーハウスを見せてもらって、彼らの生き方に対する姿勢を感じられた事に すごく感謝している。自分達がケアしている土地と動物をとてもリスペクとしているという事を彼らの言葉や行動のすみずみから感じた。
Life 1 パーマカルチャーツアー その1:いきるという事、いのちをいただくという事
車輪にのるサイズのタイニーハウス。全て廃材で出来たローコストのお家
Life 2 パーマカルチャーツアー その1:いきるという事、いのちをいただくという事
家の中。ロフトの下部にはリビングルーム的にベンチとクッションが置かれる予定だそう
Life 3 パーマカルチャーツアー その1:いきるという事、いのちをいただくという事
レトロなストーブがステキ。冬の間は暖房、料理、服の乾燥と機能満載
Life 4 パーマカルチャーツアー その1:いきるという事、いのちをいただくという事
夏の間の広々とした野外キッチン/作業スペース。


収穫のプロセスはまず参加者全員が円になって、静かな時間を共有する事から始まった。「これから行うプロセスに向けて、皆で今この場所に平和な気持ちでいて、動物達への感謝の気持ちを共有したいの」とブロックがこのひとときの静寂の時間の意味を説明してくれた。 羊達が怖がらないように、 彼らは収穫のとき人間が平和気持ちでいて穏やかな存在である事にとても気をつかっていた。前年は収穫の際、一頭を群れから離して他の羊から見えないところで屠畜していたけど、それは人間的な見方かもしれないし、羊にとって最も大きなストレスは群れから離される事という事を学んだそう。それから収穫の際にはみんなにエサを与え、静かに一頭だけを持ち上げて、群れからほんの数歩離れたスペースで周りの羊に囲まれた中で屠畜した。
20140919 982620 パーマカルチャーツアー その1:いきるという事、いのちをいただくという事
Harvesting the animal photo by ‘ano’ano LiLi
それは彼らのこれまで世話してきた動物に対する愛情や尊敬、感謝の思いがあふれた、とても美しいプロセスだった。動物であれ植物であれ、食べるという行為は生き物のいのちをいただくという事。人間として生きていく上で自分達は常に他の命を殺し、収穫しているという事実を否定する事は出来ない。彼らの収穫に対する姿勢ほど、いただくいのちに対する敬意に満ちた、いのちといのちのつながりを感じるものは無いと思った。
収穫の後、羊をブロックスに移動。自転車置き場が解体場に早変わり。正直動物の解体は血まみれで、ハエがいっぱい飛んでいて、においのキツい、とってもグロテスクな状況を想像していた。でも実際は血抜きがされていたから血は全くでないし、ハエもほとんどいないし、においもほとんどしない、想像とは真反対のクリーンで、素早く、正確なプロセスだった。エメットとサンドロ(たまたまブロックスを訪ねてきていた元研修)が羊皮を取り除く2つのプロセスを見せてくれた。
サンドロはその後解体の方法を教えてくれた。解剖学の授業をとってるみたいな気分。でもプロセスが進む中で目の前の物体に対する見方が少しずつ変化していくのが不思議だった。だんだんと「動物」が「お肉」に変わっていく。ふと目に入った、皮と羊毛がかすかに残っている足先だけが、お肉が数時間前までは野原にいた羊さんだった事を思い出させていた。
Life 10 パーマカルチャーツアー その1:いきるという事、いのちをいただくという事
調理中に乾燥してしまわないように、筋肉の筋をなるべく痛めないように切る方法を教えてもらった
イタリアの羊農家で育ったサンドロはラム料理の達人。肉の下準備をして一晩置いた後、じっくり炭火で調理する方法を見せてくれた。交代で6時間火の番。
Life 13 パーマカルチャーツアー その1:いきるという事、いのちをいただくという事
ラム肉を調理しながら添え付けのコーンもグリル
その晩はご近所さんや友達も招待して総勢40人程の晩餐。火を囲んでアメリカでは定番のテールゲートパーティ(車やトラックのトランクをあけてそこに座りながらのバーベキュー)。コミュニティーが一緒になって美味しい食事を囲む。前日からのプロセスの素晴らしい終り方だった。みんなでいのちのお祝いをしている気分だった。いのちの誕生と死、育む事と殺す事、コミュニティーでそれを行う事。
Life 14 パーマカルチャーツアー その1:いきるという事、いのちをいただくという事
Tailgate party style feast
もちろん一連のイベントが毎日ここで起こっている訳ではなくて、ブロックスの人達にとっても関わった人みんなにとっても結構大掛かりなプロジェクトだったことは理解しているからこそ、こんな貴重な経験をさせてもらったことにものすごく感謝している。衝撃的だった。心を動かされた。動物(だけじゃなくて、すべて)を食べるとは、いきるとは、人間であるとはどういう意味なのかを改めて本当の意味で、からだ全身で、心で、理解したと思えた。
忙しいと忘れがちだけど、これからも食事をいただく時はあの時感じたすべてを思い出して、ちゃんと感謝していのちをいただきたいと思う。